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大学山岳部のブログから 2018〜2019無積雪期 [大学山岳部のブログから]

 勝手に大学山岳部を応援している「大学山岳部のブログから」です。久しぶりの更新となります。なんとなく単調な記録が多かった時がありまして、「もうやめようかな」と思っていたのですが、久しぶりにチェックして見ると色々と発見があったのです。

▼同志社大学の活動報告書がすごい!
 2017年7月から2018年6月までの記録をpdfにして発表しているのですが、この内容の濃さと言ったらありません。
 冒頭の主将の言葉で「5月の知床半島先端部一周と2月の西表島の縦断(敗退)と、「山岳部=山に登る」という狭義の概念に囚われずに活動できた」としているように、バラエティに富んだ活動内容となりました。今時「白馬岳突坂尾根」行ったりしますか?(昔は割とあった)。それにRock&Snow084(2019夏)にも載っていた「大峰・七面山南壁」の開拓記も掲載されています。
 この報告書は写真も豊富に使われていて、私なんかは目標とするような山行が綴られているので、非常に興味深く読むことができました。
 OBさんが「若手OB会と現役との交流について思うこと」という文を寄稿していて、山を共にすることの重要性を説いておられます。だけど難しいのだよなあ、これが…
 同志社の最近の記録も面白いです。沢登りで黒部横断をしたり(体感5割の行動時間は藪を漕いでいた)、南アルプスでは体調を崩したメンバーの搬出、サポートを全員で行ったり、鹿島槍北壁の主稜に行ったり。同志社は対象の選定にじっくり時間をかけて「探し」ます。その行為自体がとても貴重なことだという気がします。

▼法政大学がこの10月に海外登山
 ブログで突然発表されていたのですが、この10月にネパールのクーンブ山群のニレカピーク(6,169m)に再挑戦するとのこと。2012年に挑戦し登頂できなかったもので、リベンジをぜひ果たして欲しいものです。

▼青山学院大学は2018年秋にネパール東部の未踏峰White Wave(6,960m)撤退
 ヒドゥン・クレバスがひどく登頂はできなかったようです。撤退の速報はあったのですが、報告の類を見つけることができませんでした。Facebookに「取り急ぎ」あげられた写真をみると、確かに氷河がズタズタです。詳細が見たいものです。
 それと気になったのがFinetrackの「カミナドーム」の使い心地です。ネパールではそこまで実感できなかったようですが、日本の冬山で使い、その内張り「ウインターライナーEXP」を絶賛しています。テント内では厚手のダウンが必要がなくなり、燃料の消費が抑えられるとか、結露しにくいとか。秋山のような快適さだったって、本当でしょうか?

▼首都大学はスコーミッシュでクライミング
 個人山行扱いになるのでしょうが、アメリカのスコーミッシュでクライミング三昧です。とても自由でいい雰囲気で登っている感じがしました。パートナーにも恵まれたようですね。

▼北海道大学は普通に利尻岳東北稜へ
 いつものことですが、私は北海道の山の知識がないので、すごさがわかっていないと思います。利尻岳の東北稜を普通に行っているのがすごいな、と。本州からはなかなか計画のできない対象です。全般にスノーシューを使っているのですが、「意外と急で固かったので途中でEP」の「EP」って何だろう?

▼今年の真砂沢は賑わったようです。
 各大学とも今年の夏合宿は「好天に恵まれた」という記述が多かったです。真砂沢に回帰しているようにも思いました。「大学山岳部のテントが増えてきた」なんて言葉もありました。そして八ツ峰Ⅵ峰を登るパーティーが多かったです。Dフェースの富山大、Aフェースの魚津高、Cフェースの剣稜会が多かったです、やっぱり。
 チンネの北条新村や左稜線、Ⅰ峰東面マイナースラブも行ったなあ…懐かしすぎる。

▼長期の山行が多くなっている
 首都大学はパートを分けてメンバーを入れかえながら日本アルプスを全縦していました。京都大学も北アルプスと南アルプスの縦走をしているのですが、このうちの一人が信濃大町から伊那まで歩いて南北縦走をつなぎ、さらに南アルプス縦走後は太平洋沿岸まで歩いたとのこと。早稲田大学はそういえばあまり記録を見たことがない飯豊縦走を3月に。暴風の中、うまく小屋を繋いで行くことができました。
 ついこないだまで「大学が忙しくて長期の休暇が取れない」と、よく聞いたのですが。もう吹っ切れたのか…

 ブログが更新されていない山岳部も多いのですが、Facebookなど様々なツールがあるので、追跡が一苦労です。もちろんクラブ活動が停滞しているところもあると思います。
 「あれっ」と思ったのが、ある伝統校です。ついこの間まで極地法を用いた重厚な冬山を行っていた(部員がたくさんいた)のですが、今回見ると雪山のメンバー写真がこじんまりしていました。さすがに部員が少なくなったのでしょうか?

 個人的に考えさせられたのが、京都府大の「あれから10年が過ぎました…」の一行でした。時の経つのは早過ぎて、遠い昔のような気がします。そして自分自身の山との関わり合いもどんどん薄れてきているような、はかない気持ちとなりました。

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映画「フリーソロ」 Rock&Snowのインタビューから伺えるオノルドの論理的思考 [山の本、TVなどメディア関係]

 アレックス・オノルドが凄いとは聞いていましたし、雑誌等でも読んだことがありました。しかし百聞は一見にしかず。この映画を見るとその類まれな技術、諦めない努力、緻密な準備、そして何よりもそのタフな精神力を持っていることがわかります。

 念のため説明しておきますと、フリーソロとはロープを使わずクライミングすることで、墜落は一切許されません。

 ハーフドームでも初のフリーソロをしたことで知られるオノルドが次の目標としたのは、必然と言っていいでしょう、エル・キャピタンです。ルートはフーバー兄弟が初登した「フリー・ライダー(5,12d)」です。南西壁に築かれた全長1,000mに及ぶサラテルートのバリエーションということです。

 これまでと違うのは、お付き合いしている彼女がいることと、ジミー・チン率いる撮影チームが彼を取り囲んでいることです。映画ではこうした内面に影響を与える外的要因を丁寧に対処していくオノルドを描き作品に深みを与えています。

 そして圧倒的なクライミング・シーンが展開されるのです。



 カメラマンが「(墜落が怖くて)見ていられない。次の仕事はもう受けない」と半分目を覆いながら撮影しているのがリアルでした。見ているこちらも完登を知っていながら、もうドキドキです。ジミー・チンは「メルー」でも監督をしていますが、今もっとも活躍している山岳監督なんでしょうね。

 ちなみにエル・キャピタンをフリー・ソロした直後のROCK & SNOW 077(2017秋)にオノルドのインタビューが載っていて、カメラマンがいることに違和感はなかったか、聞かれています。

変といえば変でしたが、カメラマンたちはもう何年も一緒に仕事をしてきた連中だったので、そんな彼らが壁の中にいて、むしろくつろげましたよ。核心のパートには、彼らはリモートコントロールできるカメラを設置していたので、誰もいませんでした。もちろん、ほとんどのところで”独り”を感じていました。その時の映像を見ると、本当にエキサイトしますよ。(中略)連中、実にいい仕事をしていますよ。見事な映像作品になるでしょう。


 また全体を振り返って、何を得ることができましたか?と聞かれると

一見不可能な目標を打ち立て、それを細かく分け、おのおのの部分をひとつずつ片付けていく。そして、その過程で結果については考えない、ということでしょうか。 


 内省的に物事を捉えようとする一流のクライマーに通じるものがあるようです。すごく謙虚で論理的な考え方だと思います。以前ウエリ・シュテック(映画でも触れられていましたが、この人も死んでしまった…)の謙虚な言葉にも感心したことがありましたっけ。

 Rock&Snow080(2018夏)には来日時のインタビューも載っています。ポケットに入れたiPhoneで音楽をかけながら登ったなんてエピソードもありました。映画を見てからこうしたインタビューを読むのも楽しいもんですね。









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花園ラグビー場でW杯ラグビー体験「おもてなし」最高でした [日常]

 W杯は日本が3連勝で盛り上がっていますね。アイルランド戦をTVで見ましたが、日本のチームはスピードがあって、多彩な攻撃があって面白いゲームをするなあと思いました。

 さて関西では東大阪の花園ラグビー場と神戸の御崎公園球技場で行われていて、「やっぱり一度は体験しておこう」と先月28日にラグビーの聖地「花園」へ見に行きました。対戦するのはアルゼンチンとトンガです。

東花園が国際色豊かに

 近鉄の東花園は駅前が綺麗なロータリーに改修されました。アルゼンチンのユニフォームを着たファンがたくさんいます。東花園がこんなに国際色豊かなのは感慨深いです。
 駅からは住宅街の中を進み、途中天理スタミナラーメンで腹ごしらえして、いよいよスタジアムへ。

花園ラグビー場へ

 スタジアムを改修してよかったですね。なんとなく灰色のイメージのあった花園がきれいに生まれ変わっていました。

国歌斉唱が行われた

 試合は終始アルゼンチンが圧倒していました。しかし時折「トンガ、トンガ」と声援が送られる場面もあり、日本人の「判官びいき」気質がよく現れているなあと思いました。トンガがトライした時は大喝采です。
 試合結果はアルゼンチン28-12トンガでした。

アルゼンチンが終始リードする展開

 会場はボランティアの人が大勢いて、いろんな面でホスピタリティを感じました。トイレの行列を少しでもスムースに動かしたり、チケット確認の時は両手のビールを持ってくれたり、ちょっとしたことですがとても感じが良かったです。私みたいな普段あんまりラグビーを見たことのない人まで幸せな気分になりました。

 帰りは鶴橋の立ち飲み屋に行きました。この庶民感覚が花園のいいところですよね(^ ^)

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快晴の白峰三山縦走 二日目:間ノ岳〜農鳥岳、大門沢の下り 三日目:下山 [南ア・白峰三山縦走 2019年9月]

 昨夜は私の寝つきが良かったそうで、パートナーさんは中々寝られなかったとのこと。まあお互い様です。
 昨日に引き続き良いお天気です。6時ごろのご来光です。びっくりしたのが、モデルさんのような人がいてカメラを持った男性が「もう少し左」とか指示していました。こんな人と登山できるなんて、なんて羨ましい…

ご来光と富士山

 さあ間ノ岳に向けて出発です。北岳山荘からピストンする人も多いようです。

間ノ岳を目指す

 ほぼコースタイム通りで間ノ岳に着きました。人がいっぱいです。3,189m。最近、奥穂高岳と並び日本第3位の高さに認定されたとのこと。

間ノ岳は人がいっぱい

 目を奪われるのが南アルプス南部の山々です。塩見岳が大きくて立派だし、その奥の赤石、荒川の山々も素晴らしい。この「大きさ」は他では味わえないですね、南アルプスだ〜。

南アルプス南部の山々 塩見が大きい

 気になるのが農鳥岳へ一旦下って登り返す、この気が重くなるような次の行程です。

イワギキョウ

 間ノ岳からどんどん下ると広々とした所に出て、農鳥岳が眼前にそびえ立ちます。とっても気持ちが良い所です。近くまで来て見ると、なんだかやり切れそうな気がしてきます。

農鳥岳をのぞむ

 農鳥小屋に着くと、いろんな意味で有名な小屋主さんがいました。絶えず若者が話しかけています。一緒にカメラに収まったりして、意外と人気なようでした。

農鳥小屋

 小屋で栄養補給してさあ登りだします。

西農鳥岳への登り

 50分ほどで西農鳥手前の小ピークに到着しました。左が西農鳥、真ん中奥のピークが農鳥岳です。

左が西農鳥、真ん中奥が農鳥岳

 やっと白峰三山を踏破です。昔は「白根三山」の呼称の方が一般的なようでしたけど、最近は白峰三山と雑誌などで紹介されています。どちらが正解なのかな?

農鳥から分岐点を見下ろす

 稜線上はちょっと紅葉の雰囲気が出ています。ナナカマドの実も赤くなっています。もうすぐ葉っぱも燃えるような赤に染まるのでしょう。

ナナカマドの実

 あとは下るだけですが、大門沢分岐からの下りは非常に評判が悪いです。

大門沢分岐点

 噂通りこれはしんどかった。石がゴロゴロ、根っこが露出していて、足の置き場所を考えなければなりませんし、段差が大きいのです。他のパーティーの方も難儀していました。

尾根筋を降りていく

トリカブト

 大門沢小屋も「布団一枚に2人」状態とのこと。あわよくば小屋泊まり、と思っていたのですが、今夜もツェルトで寝ることにします。食事も簡単に済ませました。

 夜中に雨が降ってきました。雨具を着て6時15分ごろに出発。何度かご覧のような橋を渡り、2度ほど沢を渡りました。雨はそのうちあがり曇り空となりました。発電所からトラックが頻繁に通るため林道を一列になって奈良田まで歩きました。

大門沢小屋からの下山

 長年の課題、白峰三山を縦走できました。縦走は達成感もありますが、他の登山者との兼ね合いがありますね。沢登りのように好きなところにテントを張るわけにもいきません。ルールを意識する必要があります。
 反対にロープを使う山行が減ってきました。体力不足と練習不足で仕方ないけれど、ロープを使うような山行も、もう一回やりたいなあと思います。全ては自分次第なんですけどね。

 この辺り、中央新幹線=リニアの工事が急ピッチで進んでいます。奈良田と広河原の間はまさしくその工事現場に当たるようです。
 あまり大きく変えて欲しくないなあと思います。便利は享受しますが、不便も享受する社会になりつつあるのではないでしょうか。今の若い人はそんな気がするのですが。

■南ア・白峰三山(白根三山)縦走 2019/9/14-16
1.奈良田=広河原(7:00/12:55)肩の小屋(13:25/13:55)北岳(14:30/15:20)北岳山荘
2.北岳山荘(6:20/7:55)間ノ岳(8:30/11:25)農鳥岳(12:00/15:00)大門沢小屋
3.大門沢小屋(6:15/9:25)奈良田

■スマホの記録はこちら


白峰三山[ビデオ]

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快晴の白峰三山縦走 一日目:北岳山荘まで [南ア・白峰三山縦走 2019年9月]

 体調不調で盆休みに山に行きそびれたので、それではと、九月の敬老の日の三連休に、白峰三山の縦走をすることに。沢登りは「もう寒いなあ」と日和りました。
 南アルプスを代表する縦走コースですが、パートナーさんも私も実は行ったことがありません。高校時代に計画をして以来ですから、約40年ぶりの計画実行です。
 奈良田の駐車場で車中泊したのですが、4時頃からみなさん慌ただしくしています。バス停にザックを並べて順番確保しているのです。「バスに乗りきれないこともあるそうですよ」と聞いて、私たちも慌てて列に加わりました。今回は全員乗れたようで何よりです。5時半すぎに出発です。

広河原から見る北岳

 なんと広河原で大学山岳部時代の友人に会いました。普段街中では会うこともままならないのに、こんなところで、というか山の方が確率は高まるのですね(^ ^)

コウシンヤマハッカ

 広河原からしばらくは樹林の中です。しかし人の多いこと。これまでの山行では、基本的に人混みを避けてきたので、こういうのに慣れません。大人しくついていくだけです。

さすが三連休初日 行列ができた

 この辺りではまだ余裕があるのか、花の写真をとっていました。下の白い花はシシウドでしょうか?

白い花

 下の黄色い花はキツリフネというそうです。

キツリフネ

 二俣に着きました。ここには簡易トイレがあって、みなさん一息入れています。
 それにしてもみなさん大きいザックを背負っています。そしてホント女性が多いんです。それに比べて私たちは「軽量化」を図っているためというか、大きいザックはもう無理!というか…。それでもあんまりバテている人というのはいません。

二俣から見上げる

 この辺りからみる北岳バットレスです。四尾根のマッチ箱が顕著です。あそこを登ったのは2006年ですから、もう13年前になるのですね。もう一度行けないかな。体重を落として練習をすればいけると思うのだけど、言うは簡単なんですよね、ハイすみません。

北岳バットレス 四尾根のマッチ箱だ

 振り返ると鳳凰三山を見下ろす形です。だいぶ登ってきました。日差しもきついので、どんどん体力が消耗されます。この辺りから足が時々攣ってきました。やばい。誤魔化しながら一歩一歩足を進めます。

鳳凰三山 だいぶ登ってきた

 小太郎尾根との合流点で、足の攣りは、両足のふくらはぎ、太ももが一度に攣ってしまって、まともに歩けないほどになってしまいました。「えんやこら、えんやこら」と坂田利夫師匠並みの足の運びとなりました(^ ^)。こんなことは初めてです。
 「水分が足らんのやで」とパートナーさんからアドバイスされ、そこから水を大量に飲んだら治ってなんとか肩の小屋へ到着することができました。

北岳肩の小屋

 もうひと頑張りで北岳山頂です。

北岳山頂

 今日はそこからひとくだりして北岳山荘まで行きます。小屋でテント泊の手続きをしたのですが、宿泊は「一つの布団に2人が寝る」混雑ぶりだということでした。

北岳山荘が見えた

 ゆっくりと日が落ちて行きます。キャンプ場で観察していると「テントの下にグラウンドシートを敷くんだなあ」「あのテント良さそうだなあ」「晩飯はスパゲティか。ちゃんと塩の分量計ってる!」「服何着持ってきてんねやろ?」「テントにペグ打ってたよ」とか、なんでも適当にやってる私たちとえらい違いです。ビールを飲みながらゆる〜い時間を過ごします。キャンプ場のこの時間って好きです。

夕暮れの北岳

 今回の山行には天気が良さそうなので、軽量化のために自立型ツェルトを使用しました。張り綱は必要でした。反省。沢登りだと普段はシュリンゲとか持っているんで、なんとでもなるんですけど。

モンベルの自立型ツェルト

 富士山がきれい。残照がきれい。
 晩御飯はサトウのご飯にカレーのルーをかけておしまいです。梅酒をちびちびやって18時半ごろには就寝しました。

富士山

残照が綺麗だ

■南ア・白峰三山(白根三山)縦走 2019/9/14-16
1.奈良田=広河原(7:00/12:55)肩の小屋(13:25/13:55)北岳(14:30/15:20)北岳山荘
2.北岳山荘(6:20/7:55)間ノ岳(8:30/11:25)農鳥岳(12:00/15:00)大門沢小屋
3.大門沢小屋(6:15/9:25)奈良田

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心斎橋をぶらり 宇治香園でいっぷく、夕食は「ぬかるみ焼き」 [日常]

190908道頓堀.jpg

 久しぶりに心斎橋をぶらり。駸々堂書店や三木楽器、PARCOにソニータワー、YAMAHA。アメリカ村でインベーダーゲームを初めて体験し、清水湯で風呂に浸かる。10代の僕たちのプレイグラウンドでした。

 しかしドラッグストアばかりの街になったものです…
 冷たいものでも飲もうと鰻谷でカフェを探したのですが、かつてのコンクリート打ちっ放しのオシャレ感がすっかりなくなってしまいました。時代の流れだから受け入れますが、街に特色がないように感じます。

 さらに歩いているといよいよ喉も渇いたし、疲れたので宇治香園さんの喫茶へ。周りの喧騒が嘘のように落ち着いた空間です。文庫本片手に煎茶をじっくり味わいました。口に含むとジワーと甘い味わいが広がって、日本茶って美味しいなあ、と再認識。

 心斎橋のお茶屋さんといえば宇治園(名前が似ていて間違いやすい!)の「おかめちゃん」を思い出しますが、宇治園では「おかめちゃん」の姿が消えていました。ちょっと会いたかったなあ。残念。

 夕食は千房へ。「ぬかるみ焼き」を頼みました。若い店員さんは「通天閣ツアー」は知りませんでした。あの時はすごかった…
 「ぬかるみ焼き」を続けてくれているのは、当時を知っている者にとっては嬉しいことです。

 つくづく続けるって難しいことだと思う、今日このごろです。

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ツユクサとノリウツギ、センチコガネ 2019年8月 [自然の図鑑]

ツユクサの群生がありました。朝さいた花が昼にはしぼむそうです。
190818ツユクサ.jpg

ノリウツギ。アジサイより遅く咲くそうで、貯水池のほとりでした。
190818ノリウツギ.jpg

前回のブログで報告したセンチコガネ。
奈良には「ならまち糞虫館」という糞虫専門の博物館を民間人が運営しています。奈良公園には鹿の糞がたくさんあるため、糞虫が多いようです。とても綺麗な色をしていますが、「ルリセンチコガネ」はもっと綺麗なんでしょうね。奈良に行った時には、足元に注意してみたいと思います。
綺麗なコガネムシ
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醍醐から音羽山そして「逢坂の関」へ [大阪発家族でアウトドア]

 当初天気が悪いと聞いて居たのですが、なんとか持ちそうなのでこれまで足を踏み入れたことのない京都の音羽山へ。せっかくなのでちょっと長めにコースを考えて、京都地下鉄「醍醐」から歩き出します。

醍醐寺三宝院

 醍醐寺の秀吉が作った三宝院は金の屏風に豪勢な庭です。さすが世界遺産。霊宝館には快慶の像もあって見所が多く、1時間くらいすぐにたってしまいました。去年の台風21号で大きな被害が出たようです。わずかながら寄付しておきました。

綺麗なコガネムシ

 「先を急がねば」と一旦戻り、長尾天満宮の石段を上がります。石段上の社右の道をいきます。綺麗なコガネムシがいました。センチコガネという糞虫らしいです。飛んでいるときは金色に見えたのですが、とまっていると濃い青が綺麗です。今回の山でなんども見かけました。

気持ちのいい稜線

 高塚山までは割と急登なのですが、稜線に出ると流石に楽です。
 高塚山をすぎてしばらく行くと突然森の中にぽっかりと空間があいていて大きな光が差し込んでいます。一瞬目の前にあるものがわかりません。それはゲートボール場で老人の男女3人が興じていました。突然現れた光景にSF映画の舞台に迷いこんだのかと思いましたよ。
 もちろんそんなことはなくて道を尋ねると丁寧に教えてもらいました。山を歩いていると時々こんなところに人が…ということがあってびっくりさせられます。そういえばこの辺りモトクロスバイクが轟音を響かせて谷道を行き交いしていました。ちょっとどうかな?と思いました。ずっと道を譲らなければならないし、ガソリン臭いですもの。
 何度か道に迷いながらなんとか東海自然歩道に出ました。全体的にここまで正式な道標のようなものはありません。「火の用心ダイゴ団」のプレート、それに時々パウチされたルート図が木に貼られているだけです。伏見側からはあまり道は整備されていないようですね。

東海自然歩道に出た

 音羽山はもうすぐです、瀬田川が見えました。石山寺に下りる道もありますが、今日は最短で駅へ行く道を取ることにします。

樹間から瀬田川が見えた

 頂上に着くとびわ湖が臨まれました。

びわ湖が見えた

 ハイキングの方などもいまして頂上はまあまあ賑わっています。目の前には比叡山がどっしりとしています。最初は鉄塔の電線が邪魔だなあと感じていたのですが、だんだんと気にならなくなりました。

音羽山の山頂

 頂上からの下りはなかなか急でしたが、その分早かったです。京阪の大谷駅につきました。ここはうなぎが有名なのですね。全然知りませんでした。

逢坂まで下りてきた

 和歌に詠まれた「逢坂の関」がこの辺りだそうです。蝉丸神社もありました。

これやこの 往くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関


 会えば必ず別れがあり、別れればまた出会いもある…昔も今も変わらないですね。


■スマホの記録はこちら
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養生中は読書とテレビの日々でした [日常]

 おかげさまでお腹の風邪はようやくのところ治まるに至ったのですが、結局のところ回復まで1週間かかってしまいました。

 前回のブログで「山は逃げない」と書きましたが、これくらいの歳になると、積み残した山の多いことよ…残る人生を考えると一つでも多く山に行きたいのですが、無理をすると人生自体が短くなりかねないので(^ ^)、やはり焦らず一つ一つ課題をクリアしていかねばと自戒を込めて考えています。

 さてこの間、久しぶりに読書とテレビに明け暮れました。

 本はカズオ・イシグロの「日の名残り」が心に残る作品でした。執事が自分の「輝かしき」一生を語りながら旅をするロードムービーのようなストーリーです。「伝統的な」執事がユーモアたっぷりなのですが、この生真面目さ、日本人と通じるところがあるのか、なぜか親近感を覚えてしまうのです。
 人生を振り返ると、悲しくて切ないです。

 テレビはNHKスペシャルの「激闘ガダルカナル 悲劇の指揮官」「かくて”自由”は死せり〜ある新聞と戦争への道」「全貌二・二六事件〜最高機密文書で迫る〜」を見ました。

 ガダルカナルは一木大佐の名誉回復を図るような内容で、確かに気の毒なところもあるけれど「悲劇の指揮官」とするのはちょっと一面すぎるような気がしました。それでも娘さんが初めて人前でインタビューに答えるなど貴重な証言でした。

 「日本新聞」というのは初めて知りました。1925〜35年にかけて発行された右派系新聞メディアです。ここで主張された「反天皇機関説」などが、憲法学者や政府関係者襲撃に繋がり、やがては自由が失われていくと同時に戦争に突き進んで行ったということでした。長野県伊那の音楽教員がデモクラシー=自由主義から民族派に転向して行く事実が重いです。リアルだなあと思いました。

 最後の2.26事件は力作です。海軍の資料を掘り起こした研究者の功績が大きいと思います。この資料を見た学者の誰もが「第1級の資料」と話し、興奮ぶりが伝わってきました。海軍はクーデター1週間前から察知していたとのこと。模様眺めをつらぬいたのは状況によってベストのポジショニングを取ろうとしていたのでしょうか。何れにしても「組織」が優先されれば、戦争を止めることはできないだろうとあらためて思いました。

 ドラマは「凪のお暇」いいですね。「潤一」も世界観があってよかったです。「ノーサイド・ゲーム」は、結局わかりやすいストーリーがいいんでしょうね。

 コミックは「忘却のサチコ」を読んでいます。もうちょっと元結婚相手の男性が出てきてほしいなと思います。でも先を楽しみにしています。

 NHKドキュメント72時間の「クライミングジム 上を向いて登ろう」も面白かったです。鈴木昇巳さん夫妻が出てきたり、精神障害を抱える人が出てきたり、様々な人間模様が描かれていました。「クライマーあるある」が随所に出てきて苦笑することがしばしばです。
 ジムしばらく行っていないな、久しぶりに行ってみようかな。

 テレビを買い換えてYouTubeが見られるようになったのも大きかったです。洋楽ではエド・シーランとTHE 1975が気に入りました。それにトーキング・ヘッズのストップ・メイキング・センスがでフルで見ることができてしまって、興奮してしまいました。デヴィッド・バーンかっこいいなあ。

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お盆の山行が中止に…体調崩して [クライミングを復活させたい]

 数日前から腹を下してしまい、すぐに治ると思っていたら、全然治らない。本当は8月11日と12日で山に行くはずでしたが中止。パートナーさん「暑いし無理しないほうがいい。山は逃げない」とのお言葉。このお盆は大人しくすることにしました。

 最近、内省的になりがちなので、山に行って気分変えたかったなー。(-_-)zzz


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