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映画「メルー」ジミー・チン監督のサイン入りパンフ届く [山の本、TVなどメディア関係]

ジミー・チン監督のサイン入りパンフレット

 ある日、家に帰ると大きな茶色い封筒が机に置かれていました。差出人は「山と渓谷社」。いそいで開けると映画「メルー」のパンフレット。監督のジミー・チンさんのサイン入りです。

 たぶん酔った勢いで応募したのでしょう(^ ^)すっかり応募したことを忘れていたのですが、なんにせよ当たることはうれしいものです。中身を見るとこれがまた豪華な執筆陣です。

 2006年にメルー中央峰シャークスフィン第2登を果たした馬目弘仁さん、黒田誠さん、花谷泰広さん。それに山野井泰史さん、平山ユージさん、安間佐千さんも特別寄稿しています。映画の配給は「ピクチャーズ・デプト」というところなのですが、登山をわかっている人がパンフレットを作っているなあと感心しました。

 実はまだ映画を見ていなかったので慌てて仕事終わりで見に行きました。



 ガンゴトリ山群のメルーに挑む3人のクライマーの姿。リーダーのコンラッド・アンカーはマロリーの遺体を見つけた人物として有名です。

 クライミングシーンだけでなく、描かれているのは実生活とかかわりながらの登山。家族とのかかわりながらの登山です。様々なトラブルが起きるのですがそれでも登山を続けます。

 たぶん登山されていない方は、なぜそこまでして登るのだろうと思うのでしょうが「生きていることを実感しに山へ行く」そんなことを思わす内容でした。

 コンラッド・アンカーの登頂後の次の言葉が印象的です
 「もう行かなくてすむ」

 まだ細々と上映が続いているようです。登山好きな方は是非どうぞ。それにしても「クスクス」ってなんだ?美味しいのか?まずいのか?

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RW

最近、山の映画で秀作も多く出ていますが剱岳・点の記以来見ていないですね~
by RW (2017-01-31 05:22) 

かばたん

山の映画が増えているような気がしますね。きっと機材の小型化と性能の良さが影響しているのだと思います。木村大作監督にはまた山岳の映画に挑戦していただきたいものですが、木村監督ならばそんな小型のカメラなんかは却下でしょうね笑
by かばたん (2017-02-05 10:00) 

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