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アルペンスキーのレッスンを受けました〜ハチ高原〜 [テレマークがうまくなりたい!]

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 昨年、心機一転とばかりにテレマーク一式を購入しました。年末に大雪が降ったことですし「さあ、練習するぞ」とテレマーク・レッスンを開校しているスクールに問い合わせの電話をしました。
 アルペンでのレベルの問いに「シュテム・クリスチャニアです」と答えると、「受講者のレベルを合わせるために、アルペンでパラレルターンができるようになってからにしてください」と、にべもなく断られてしまいました。内心、少しムッとしたのですが、確かに最近は普通の山スキーでも身体がふらついてロクに滑れないでいるので、ここは一つ基本からやるかと思い直しました。
 ちょうど大学生の2人の息子も行きたいというので、比較的初心者向きのコースが多く、規模もあって、レッスンもしっかりしてそうなハチ高原へ車を走らせました。北近畿豊岡自動車道の開通はすごいですね。ハチ・ハチ北がとても近く感じました。

 鉢伏スキー学校で午前中2時間(¥4,000)受けました。大人Cコースで私を含め大人の女性と2人でした。

 まずは姿勢。前傾で膝を曲げる。猫背にならないように。突っ立たないように。すねがブーツの内側前部に当たるように。ストックを持つ手は視界に入るか入らないかくらいのところで、やじろべえのようにバランスをとる。

 ターンは「スキー板に仕事をさせるように」プルークでターンの練習。山側のスキー板に体重を乗せると勝手に曲がる。この際、体勢全体を乗せていくのではなく「股関節から乗る」ように気持ちでやる。外傾姿勢をとる。

 緩斜面で斜滑降→プルークターン→斜滑降の練習。ここでは大きくターンするように。脚を揃えた時に身体が伸び上がらないように。途中で横滑りの練習。最後に緩斜面でのレールターン。

 残念ながらパラレルターンまでは行きつかずでしたが、大変参考になりました。考えてみれば高校生の頃に修学旅行でレッスンを受けて以来、自我流でやってきて、理論もなく体力と気力だけで滑っていたことに気づかされました。レッスンの先生は私と同い年で、12年前からもう一度真剣にスキーに打ち込み出したとのこと。見習いたいと思うと同時に勇気付けられました!

 午後はせっかくなので、息子たちと滑ったのですが、バランスを失って無駄な体力を減らすことがなくなりました。こうなると楽しくなってくるから現金なものです。もう少しレッスンを受けたくなりました。「やっぱり1日は受講しなアカンな」と思い出しています。

 「急がば回れ」テレマークもしたいですが、まずはアルペンで基礎を叩き込みたいと、いつになく殊勝な気持ちでいます(^ ^)

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