びわ湖バレイは絶景の「スキー場テラス」

　パラレルターンが上手くなりたいと先週に引き続きスキーの練習です。今度は近場のびわ湖バレイに独りで行きました。やっぱり近いなあ〜。この近さは捨て難いです。

　今回は大人のレッスン、パラレルコースを一日申し込みます。午前と午後のそれぞれ1時間半をみっちり教えてもらいました。
　先生に指摘された、下に向く恐怖に負けているメンタル面、ターンの時の山側のスキーの足さばきが課題です。

　言われたことを身体に覚えこませようとするのですが、なかなかできません。言われたことを実行しようとすると、前に指摘されたことができないという「頭悪いなー」という典型に陥ってしまうのです。

　レッスンが終わってからさらに1時間ほど滑ると足がパンパンになってしまいましたが、「もう一回、もうちょっと」と学生のクラブ活動の時のような諦めの悪さです。自分の中にまだこんな一面が残っていたんですね。

　最後は「とにかくスキー板に綺麗な弧を描いてもらいたい」気持ちになってきました。そういう思いで取り組むには、谷足にしっかり荷重しなければなりませんから、良い滑り方の一歩になるかもしれないと思いました。そんなこんなでこの日は終了です。

　この歳になって何かができるように頑張るっていいことだなあと思いました。

　びわ湖バレイは近頃「びわ湖テラス」が話題となって、イメージがグンと上がりました。いつの間にかゴンドラから、大きくておしゃれなロープウェイになっていましたし。
　そしてスキー場トップ（ホーライパノラマゲレンデ）からのこの眺めは他では味わえません。そして近い。外国人の方が大勢訪れるのもわかります。知らない間にいいスキー場に生まれ変わっていました。

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