「死に山」を読む ディアトロフ峠事件の最新研究 [山の本、TVなどメディア関係]
死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相
- 作者: ドニー・アイカー
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: 単行本
この遭難は山関係というより、「ムー」かなんかで知った遭難事件でした。小・中学生の頃ですからエイリアンの仕業以外に考えられない怪事件でした。
それで興味津々で読んだのですが、現地を実際に訪れ、いろんな可能性(現地少数民族の攻撃、雪崩、強風、武装集団、兵器実験、政府の機密事項)を否定した上で、可能性の高い新たな説を提示しています。
あとがきでも触れられていますが、都市伝説化したこの遭難を、予断を排除して、記録と現地視察を元にできるだけ忠実に再現しているのは意義あることなんでしょうね。
本当のところはよくわかりません。だってエイリアンは「ここでは取り上げない」と検討の対象外にしているのですから(^ ^)。当然か…
タグ:死に山 ドニー・アイカー
2019-06-24 08:05
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