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Mumford&Sons フォークなのに熱い!一緒に唄えるのがちょうどよく [アート&ライブ]

 Mumford&Sonsを知ったのはtwitterをつらつらみていた時にたまたま来日のプロモーションが目に留まったことでした。フォーク?バンジョー?そんな渋いバンドがあるのか〜と思い、その場でTVのYoutubeで検索して「Beloved」が映し出され、そのドラマのようなストーリー性のある映像に惹かれてその場でチケットを買うことを決心したのでした。絵に描いたようなインターネットによるプロモーション効果でした(^ ^)

 さて11/12の大阪・なんばHatchです。欧米ではアリーナのあるようなホールを埋め尽くす彼ら(らしい)なのですが、ここでは満杯にもいかなかったようです。2階席も使わず、1階だけ使用でした。ちょっと寂しい…。客は外国人の比率が高かったです。

 ほぼ開始時間の19時半に始まります。

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 マーカス・マムフォードはぽっちゃりした体型で、おっちゃんのようですが、ギターは繊細な音色からハードなストロークまで。ギターを弾きながらバスドラで力強くリズムをとります。マーシャルのバンジョーがこのバンド独特のサウンドの味付けとなっていました。そのうちにマムフォードが客席まで降りてきました。客席は大騒ぎです。(スマホが客席に向いているのがわかると思う)

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 サプライズということで、アカペラで2曲。2曲めの「Where are you」は私でも唄える歌詞で、会場全体がささやくように一緒に唄うというこれまで体験したことのない感動を与えてくれました。

We came to the end it seems you had heard As we walked the city streets you never said a word When we finally sat down your eyes were full of spite I was desperate, I was weak, I could not put up a fight But where are you now? Where are you now? Do you ever think of me In the quiet, in the crowd?


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 最後は「I will wait」。大盛り上がりで終了です。
 Mumford&Sonsは曲の途中で時に激しすぎるところもあるのですが、そこも持ち味なんでしょう。
 本当にちょっとしたきっかけで見に行ったライブですが、行ってよかったです。現実逃避にもなりました。

 Mumford&Sonsは実力があって、欧米では歌詞がすごく評価されているように思うのですが、そうなると日本ではなかなか人気に火がつかないのかな、と。

Well I came home like a stone And I fell heavy into your arms These days of dust, which we've known Will blow away with this new sun And I'll kneel down, wait for now And I'll kneel down know my ground And I will wait, I will wait for you And I will wait, I will wait for you

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