finetrackドライレイヤー「いいかもしれない」 [クライミングを復活させたい]
今更と思われるかもしれませんが、finetrackのドライレイヤー・ベーシックを買って、先日の空木岳で使ってみました。
finetrackのパンフレットによると、「2004年通常アウターシェルに施す耐久撥水を、肌に一番近いアンダーウェアに施すと言う世界初の発想で汗冷えの軽減に成功しました」とのこと。
今回使ってみて汗冷えすることはありませんでしたが、アルプスだけに空気が乾いていたので、どこまでがドライレイヤーの効果なのかはっきりしませんでした。
驚いたのは下山してドライレイヤーを脱ぐ際に、細かい水滴がパラパラと散ったことです。メッシュの間にあった汗が出たのかしら。いずれにしても撥水性は確かです。
ベタつきもなく、撥水性もあって、汗冷えしなかったので「いいかもしれない」と思い出しています。冬でも使えるかもしれません。
洗濯は「一部の洗剤に含まれている柔軟剤や香料は、機能を阻害する場合があります。一般的なアウトドアウェアと同じように、柔軟剤や香料の入っていない物をお使いください(パンフレットより)」とのことでした。
■追記
丹生山系の縦走や北部台高山脈の縦走で使用しましたが、非常に快適です。ペターと肌にくっつくことがなく、汗冷えしないのはほぼ確実だと思いました。沢登りでも良いだろうし、冬山でもいいのではないかな。
ファイントラック(finetrack) ドライレイヤーベーシックT男性用 FUM0422 ブラック XL
- 出版社/メーカー: ファイントラック
- メディア: ウェア&シューズ
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