日光・男体山 中禅寺湖とのセットの景色は素晴らしい [東京での登山と日常]
去年の11月に日光白根山に登った時に、中禅寺湖と立ち並ぶ姿が忘れられない男体山。梅雨で天気がぐずついている中、なんとか1日天気が持ちそうだと思い、日光の男体山へ行きました。
二荒山中宮祠で登拝料1000円を納め登りだしますが、予想していたとはいえこれが結構きつい。ほとんど直登の類です。
三合目から四合目は車道を歩き、四合目からは傾斜が一旦緩むものの、そこから岩がゴロゴロした急斜面を登ります。赤茶けた岩が露出した、いかにも火山を思わせる光景が広がると頂上はもうすぐです。
頂上付近はガスっていますが、大勢の人がいます。風もあるので身体が冷えてきます。バナナとソーセージを食べて早速下山します。天空に向かってすっくと立つ刀は写真スポットです。
下山途中で七合目で負傷者がいました。四合目に救急車が待機していたり、ヘリコプターのホバリングする音がしていたので、無事救助されたことと思います。下山だからと油断できません。気を引き締めました。
中禅寺湖まで下りました。この湖も火山の噴火による堰き止め湖だとのこと。いったいどれだけ大きな造山活動なんでしょう。
せっかくなので湖畔を歩きます。そして中禅寺湖から流れ出した水が、一気に吹き出し落ちたのが華厳の滝です。
このコンパクトにまとまった風景はすごいなと、思いました。今回は日光東照宮にいけませんでしたが、それはそれでじっくり見学したいもんだと思いました。日光というと古い観光地のような気がしていましたが、歴史と自然が調和していて素晴らしいと再認識しました。
■日光・男体山 2022/6/4
二荒山中宮祠(9:45/12:15)男体山(12:30/14:15)二荒山中宮祠
二荒山中宮祠で登拝料1000円を納め登りだしますが、予想していたとはいえこれが結構きつい。ほとんど直登の類です。
三合目から四合目は車道を歩き、四合目からは傾斜が一旦緩むものの、そこから岩がゴロゴロした急斜面を登ります。赤茶けた岩が露出した、いかにも火山を思わせる光景が広がると頂上はもうすぐです。
頂上付近はガスっていますが、大勢の人がいます。風もあるので身体が冷えてきます。バナナとソーセージを食べて早速下山します。天空に向かってすっくと立つ刀は写真スポットです。
下山途中で七合目で負傷者がいました。四合目に救急車が待機していたり、ヘリコプターのホバリングする音がしていたので、無事救助されたことと思います。下山だからと油断できません。気を引き締めました。
中禅寺湖まで下りました。この湖も火山の噴火による堰き止め湖だとのこと。いったいどれだけ大きな造山活動なんでしょう。
せっかくなので湖畔を歩きます。そして中禅寺湖から流れ出した水が、一気に吹き出し落ちたのが華厳の滝です。
このコンパクトにまとまった風景はすごいなと、思いました。今回は日光東照宮にいけませんでしたが、それはそれでじっくり見学したいもんだと思いました。日光というと古い観光地のような気がしていましたが、歴史と自然が調和していて素晴らしいと再認識しました。
■日光・男体山 2022/6/4
二荒山中宮祠(9:45/12:15)男体山(12:30/14:15)二荒山中宮祠
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