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年末年始の雪山 どこに行くか、行けるかな

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 だいぶんと寒くなってきました。関西でもちらほらと冠雪の便りが聞こえてきました。六甲や岐阜のスキー場ではアイス・クラッシャーによるゲレンデがオープンしているそうです。

 さあ、今年はどこに行こうか。どうやら1泊2日で考えることになりそうです。ちょっと、家のこともあって本当に行けるかどうかもわかりませんが。

 去年はリトル比良に行ったものの、降り続ける積雪でまさかの敗退でした。今年は大峰でも行くかと話しています。お天気と積雪次第ですかね。

※上の写真は生駒山系ほしだ園地です。
タグ:雪山
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Mumford&Sons フォークなのに熱い!一緒に唄えるのがちょうどよく [アート&ライブ]

 Mumford&Sonsを知ったのはtwitterをつらつらみていた時にたまたま来日のプロモーションが目に留まったことでした。フォーク?バンジョー?そんな渋いバンドがあるのか〜と思い、その場でTVのYoutubeで検索して「Beloved」が映し出され、そのドラマのようなストーリー性のある映像に惹かれてその場でチケットを買うことを決心したのでした。絵に描いたようなインターネットによるプロモーション効果でした(^ ^)

 さて11/12の大阪・なんばHatchです。欧米ではアリーナのあるようなホールを埋め尽くす彼ら(らしい)なのですが、ここでは満杯にもいかなかったようです。2階席も使わず、1階だけ使用でした。ちょっと寂しい…。客は外国人の比率が高かったです。

 ほぼ開始時間の19時半に始まります。

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 マーカス・マムフォードはぽっちゃりした体型で、おっちゃんのようですが、ギターは繊細な音色からハードなストロークまで。ギターを弾きながらバスドラで力強くリズムをとります。マーシャルのバンジョーがこのバンド独特のサウンドの味付けとなっていました。そのうちにマムフォードが客席まで降りてきました。客席は大騒ぎです。(スマホが客席に向いているのがわかると思う)

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 サプライズということで、アカペラで2曲。2曲めの「Where are you」は私でも唄える歌詞で、会場全体がささやくように一緒に唄うというこれまで体験したことのない感動を与えてくれました。

We came to the end it seems you had heard As we walked the city streets you never said a word When we finally sat down your eyes were full of spite I was desperate, I was weak, I could not put up a fight But where are you now? Where are you now? Do you ever think of me In the quiet, in the crowd?


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 最後は「I will wait」。大盛り上がりで終了です。
 Mumford&Sonsは曲の途中で時に激しすぎるところもあるのですが、そこも持ち味なんでしょう。
 本当にちょっとしたきっかけで見に行ったライブですが、行ってよかったです。現実逃避にもなりました。

 Mumford&Sonsは実力があって、欧米では歌詞がすごく評価されているように思うのですが、そうなると日本ではなかなか人気に火がつかないのかな、と。

Well I came home like a stone And I fell heavy into your arms These days of dust, which we've known Will blow away with this new sun And I'll kneel down, wait for now And I'll kneel down know my ground And I will wait, I will wait for you And I will wait, I will wait for you

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タマムシ、カタツムリ、キンモクセイ、クズ、イタドリ、カマキリ、ルリセンチコガネ 2019年9〜10月 [身近な自然の記録]

 日常で撮影した野草や動植物の記録です。9月〜10月のものです。

タマムシです。9月1日撮影。スマホを近づけると警戒したのか羽を広げる態勢に入りました。
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カタツムリです。詳しい種類はわかりません。9月21日撮影です。
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おなじみのキンモクセイです。匂いはいつもよく嗅ぐのですが、花をじっくり見るのは久しぶりのような気がしました。10月1日撮影。
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「この大きな葉っぱは何だろう」と気になっていました。クズです。つる状でフェンスに絡みついて、さらに街路樹にまで伸びようとしていました。秋の七草で葛粉、葛根湯の原料などお世話になっていますね。10月1日撮影。
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結構大きな面積で花が咲いていると思い調べてみたら、イタドリの実のようです。春先はよく「しがんで水分をとる」と父親に教えられたものですが、秋の姿は意識したことありませんでした。10月3日撮影。
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カマキリです。10月5日撮影。
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最後は先日大峰の大普賢岳に登った時に見つけた糞虫です。以前センチコガネを写真にとりましたが、今回は青みが強いのでルリセンチコガネではないでしょうか。
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映画「さらば青春の光」デジタルリマスター版 何度見たことだろう… [日常]


さらば青春の光 デジタルリマスター版 予告編 from Mermaid Films on Vimeo.



 シネマート心斎橋で見てきました。1日に一回だけの上映で客は10人強。50歳前後のおじさんもいたけれど、若い人もわりといました。とにかく音が大きくてよかったです(家では出せない)。全編にわたって流れるThe Whoの楽曲に思わず足でリズムを取っていました。歌詞の字幕が付いているのもよかった。

 デコレートしたランブレッタやヴェスパ。三つボタンのサイドベンツのスーツかフレッドペリーのポロシャツの上に米軍払い下げのM-51コート。モッズvsロッカーズの対立から起きたブライトンの暴動は1964年に実際に起こったほんとうの話です。

 高校時代、西梅田にあった毎日ホールの上の大毎地下名画劇場で何度見たことだろう。当時The Jamが出てきて、ポストパンクとしてネオモッズが注目されていた頃の話。社会や大人への反発みたいな気持ちが芽生えた年頃だったっけ。

 ちょっと昔を思い出しながら映画館から出るとそこはアメリカ村。仮装した若者たちがたくさんいて写真を撮りあっていました。そうかハロウィンだった。現代は生きづらい世の中と言われます。でも、なんか能天気だな〜と感じるのは、僕が大人になったからなんだろうか。

 ジミーと重ねて見たかつての自分。自分が何者かもしれない不安定さからくる苛立ち。本当は何かうまくいかなくて、それを社会や大人のせいにしていただけなのかもしれない。
 
 今やジミーの親父とあまり変わらんのかもな、ハハ。

※大阪の上映は終わりましたが、京都と神戸でまだ残っているようです。


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