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2年目テレマークの現状動画 [テレマークがうまくなりたい!]



 長男と一緒に岐阜の高鷲スノーパークへ行って、テレマークスキーをしている姿を初めて動画で撮影してもらいました。これまで一人で修行者のように黙々と練習して来ましたから…

 動画を撮ってもらって、う〜ん、すぐにどうしたら良いかはわかりませんが、なんどもみて対策を練りたいと思います。

 最初にテレマークに取り組み、結局断念した第1期(10年前)の動画に比べると、良くなっていると思います、ハイ。


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那岐山C→Bコース 雪が降っていました [関西の沢と岩と雪]

 岡山県の東部に位置する那岐山は関西からは近いはずですが、正直なところ山行を考えたこともありませんでした。今回、岡山に用事があったので1泊して、翌朝まだ暗いうちから車で向かいます。

那岐山のCBコース入り口には熊注意の看板

 あいにくのお天気で上半身だけ雨具を着込んで出発です。あまり雨が強くならないといいのですが。
 登山口の看板には「熊注意」と書かれていました。まだ冬眠から目覚めるには早いですよね。それとも暖冬だと目覚めるのが早くなるのかしら?など、頭の中をクマがぐるぐる回ります。

Cコースの水飲み場

 上りはCコースをとりました。植林の林を抜けると大神岩です。眼下がひらけて街並みが見えました。日本原といわれる高原地帯でしょうか。ここには陸上自衛隊の駐屯地があります。

大神岩からの眺め

 さてポツポツと降っていた雨が、パラパラと音を立てて雨具のフードに当たるようになりました。雪だ!寒気が流れ込むと天気予報で言っていたので、もしやと思ってました。八合目で笹の葉に雪が積もるようになりました。 

八合目から雪が出てきた

 那岐山はイザナギ、イザナミが君臨したとする伝説の山です。そこかしこに「神仏スポット」があって、岩に文字が刻まれています。

神仏スポットがある

 滝山との分岐点では雪化粧がとてもきれいでした。分岐点にはトイレがありました。滝山方面に少し足を伸ばせば、雄大な景色に出会えるようですが、ガスが出ているので今回はパスしてそのまま那岐山に向かうことにします。

滝山との分岐 雪化粧がきれいだ

小屋はきれいだった

那岐山 山頂

 立派な避難小屋をへて頂上に着きました。ガスの中なので写真を撮ったらすぐに下山にかかります。下山はBコースをとります。途中で出会った人が「3月中旬でこんなに雪がないなんて…」と泣きそうな顔で話していました。今年はどこに言ってもこの会話です。「上に行ったら雪が積もっていますよ」と教えてあげると、ちょっと顔がほころんだような気がしました。

 どんどん降りて行くとちょっとガスが晴れたような気がします。間も無くで駐車場に到着です。

蛇淵の滝

 那岐山は雪がある時でも日帰りできそうでいいですね。岡山の人に親しまれているのもわかります。この辺りの山では後山も行ったことがありません。ちくさ高原からも近いので、来シーズンはスキーで考えてみようかな、なんて。

■岡山・那岐山 2020/3/14
駐車場(7:20/9:10)那岐山(9:20/10:55)駐車場


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春の花を見つけました [身近な自然の記録]

 雨上がりの里山を訪れました。林道をてくてく歩いていると、緑の中でポツポツと花をつけていました。

200307春の花1.jpg
あぶらな科のハタザオと思います。確かに「旗竿」みたいに一本キリっと生えていました。


200307春の花2.jpg

200307春の花3.jpg
どうしてこんな名前がついてしまったのでしょうね。オオイヌノフグリ。

200307春の花4.jpg
これはスミレだと思います。タチツボスミレかな?

200307春の花.jpg
ヒメオドリコソウ。帰化植物だということです。

最後に水鳥を。ツートーンの水鳥はキンクロハジロだと思います。双眼鏡でみたら冠羽が見えた(と思う)。こうなってくると望遠レンズ付きのカメラが欲しくなってしまいます。
200307キンクロハジロ.jpg

タグ:春 花
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テレマーク・スキーがモノになって来た? [テレマークがうまくなりたい!]

200301高鷲スノーパーク.jpg

 2月初めに「集まろう!テレマーク」に参加して、エッジの効かせ方の大事さに気が付いた私。特に内足の小指への荷重がポイントになるのかもしれないと思いました。

 気持ちの盛り上がりとは裏腹にぎっくり腰になるなどアクシデントが続きました。そしてようやく3月1日に実行日がやってきたのです。

 5時に出発して8時半に到着。岐阜県の高鷲スノーパークは雪不足の中「全面滑走」との表示がある数少ないスキー場です。来てみてやっぱり下部には雪がありませんが、人工雪でいろんなコースがオープンしています(全面ではなかった)。

 早速中級の斜面に挑戦しますが、割といけます。エッ?おかしいな。そのうちストックワークもすると非常に効果的でした。なんと言うか体重移動の良いきっかけになるんです。

 緩斜面ながら肩幅ながらパラレルのようなスキーコントロールできるようになりました。大事なのは内足の小指です。コントロールできている!大きな前進です。

 もうそうなると楽しくて仕方ない。ルンルン♪太ももの酷使もあって15時で終了しましたが、満足度の高いゲレンデ練習に気分が高揚したままです。

 高鷲スノーパークはツリーランという非圧雪の林間の斜面もあるようです。(この日は閉鎖されていた)次の機会ではやってみたいもんです。
 「テレマークスキー開眼」かもしれない( ´ ▽ ` ) 200301高鷲スノーパーク1.jpg

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