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久しぶりのクライミングジムで、パキッてしまった(T_T) [クライミングを復活させたい]

 久しぶりのジムだからと、最も初級の課題からやったはずだった…だけど、なぜかはまってしまい、無理な体勢から力づくで腕を伸ばしたとき、ホールドを持っていた左手の薬指が悲鳴をあげました。
「ピキッ!」

 いわゆる「パキる」というやつですね。ジムに通いだしたときに一度経験がありますが、こんな明確に音を聞いたのは初めてです。喜んでいる場合ではない!
 せっかく来たのだからと貧乏根性を出し、だましだましやっていたのですが、薬指ってこんなに大事なもんなんだなあと思うくらい、ハンディとなってしまいます。ギュッと握れない!
 (ジムでもできたのだが)家に帰ってアイシングをすることに。風呂場で流水で30分ほど。それから2時間ほど氷をつけて、寝る時も保冷剤を指につけて寝た。

 明けて腫れはそれほどではないが、念のためにと近くの病院へ。「発生から24時間は冷やし、そのあとは湿布で温めてください。内出血もしていないので4~5日で治るでしょう」とのこと。

 「クライマーズ・ボディ」によりますと、パキったらどうしたらよいか記述がありました。

 まず最初にやるべきは、アイシングで、炎症を抑え、一時的に冷やすことで反応性充血を促すとされている。具体的には10度前後の水または氷水に、できれば肘まで浸けて5~10分。一度上げ、感覚が戻ったらまた繰り返す。(中略)  パキリ後2日間ほどは、安静と冷却を絶対条件とする。3日目くらいから軽い自動運動を始めるが、これは組織の癒着防止と血流改善のためのものなので、指の開閉程度で良い。同時に軽いストレッチも行う。  その後の回復期間はパキリの程度にもよるが、最低でも2~3週間はクライミングは控えること。

 私のパキリは、下手くそだからというのに尽きると思います。(だって一番初級の課題で詰まったのだから)まあ、ゆっくり直します。




クライマーズ・ボディ

クライマーズ・ボディ

  • 作者: 菊地 敏之
  • 出版社/メーカー: 東京新聞出版局
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 単行本



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