クライミングジムに２週続けて行きました

　この夏は割と癒し系の沢登り（白神・追良瀬川）をしたので、その反動か、岩登りがしたくなってきました。いつも１ジャンルを極めることなく、いろんな山登りをしたくなる「下手の横好き」な私です(^^ゞ。

　４月に左手薬指をパキってから、怖くて行けなかったクライミングジム。なんか薬指の違和感がずっと残っているので、足が遠のいていました。いつものとおり江坂のCRUXへ。

　青の課題（VB)を中心に登ります。そしてV０、V1へ。左手中指は登った直後はジ～ンとしていて、腱に負担がかかっているのが実感できます。それでも「痛い」というのではありません。ちょっとずつ馴らしていけばよいかな。

　あらためて初級の課題を登っていると、ホールドの引っ張る方向に素直に手をかけ、身体を横にふるだけで、すごく簡単になることがあります。いい機会なので、その辺の身体のフリ、フットホールドへのイン、アウトなどをじっくり練習することにしたいと思います。


◆田辺治さん行方不明に
　ところで、田辺治さんがダウラギリで雪崩に巻き込まれ行方不明とのこと。このブログでも信州大学学士山岳会「ネムジュン西壁」の活躍を記載しましたが、山の経歴から想像する実力と統率力はずば抜けていたのではないでしょうか。今年のヒマラヤは降雪が多いとのこと、捜索活動もくれぐれも気をつけてほしいなと祈っています。

　

タグ：クライミングジム　田辺治

コメント 2

パキるって言葉を聞くだけでも痛そうですね。(￣▽￣;)
by NICOパパ (2010-10-04 15:19) 

簡単なルートでパキるのですから、登り方が下手くそなんです(T_T)。体重も落とさねば…
by かばたん (2010-10-12 06:52)