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大学山岳部のブログから 2013~2014積雪期 [大学山岳部のブログから]

 大学山岳部を勝手に応援しています。2013~2014年の積雪期で注目の記事は次の通りです。

慶応大学山岳部が四川省横断山脈でクライミング
 四川省の横断山脈といえば、ミニヤコンガなんかも含まれる山域です(のはず)。その双橋溝というところで、クライミングをしているのです。もう少し調べてみたらポタラ峰が近いようです。前回の「大学山岳部~」で触れたハオバンガー(4,750m)初登とはこのことのようです。どの程度のクライミングだったのでしょうか?もう少し詳しく知りたいところです。

青山学院大学山岳部のアウトライアー峰の動画
 最近は動画を撮影して、編集してしまうのですね。ちょっと音楽が大仰なような気もしますが(^^ゞ、立派なVTRができました。頂上で泣き崩れるシーンは、ジーンとしてしまいます。きっとこの人が中心になって進めてきたのではないかなあと想像します。

京都府立大学山岳部が西表島で沢登り
 活発な活動をしている京府大ですが、西表島で沢登りをしてきたようです。ユチン川を沢登りするのですが、亜熱帯のジャングルの中の沢登りは興味深いと思います。

神戸大学山岳部が創部100年に中国・KG-17へ
 2015年に中国の大学と合同登山をするようです。以前も初登頂をものにしたカンリガルポ山群での登山になるようです。中国の山が開放され始めた当初、京都大学や同志社大学の活躍が目立ちましたが、今でもかかわり続けているのは神戸大学だけとなったのではないでしょうか?伝統の重みを感じずにはいられません。

日本山岳会の会報に「大学山岳部のいま」
 こちらも神戸大学のブログからですが、日本山岳会の会報に「大学山岳部のいま」という一文が寄せられたそうです。この中で同感だったのが、最近の学生は忙しいということです。講義に出席しないと単位がもらえないという話も聞きます。OBが「俺らの時代はなあ…」などと言う環境ではないのです。現役が自ら登り方を考えればいいと思います。
 そういう意味では、今年1月に関西の大学が合同で登山をしているのは、非常に感心しました。神戸大の氷ノ山の小屋をベースに、ガイドの角谷道弘さん、奥田仁一さんからいろんなことを教えてもらっています。
 最近の学生はみなマジメだなあと思います。もうひとつ気付いた点は、みな楽しそうですね(^-^)
しかし積雪期の記録で「これは」と、思うものが少ないのはやっぱり寂しいです。

◆関連エントリ
大学山岳部のブログから2013春~秋
大学山岳部のブログから 2012-2013積雪期
ベースキャンプは剱沢?大学山岳部のブログから2012年度春~秋
大学山岳部のブログから2011年度冬~春
大学山岳部のブログから 2011春~秋
大学山岳部のブログから(2010年度雪山シーズン)
2010夏の大学山岳部のブログから
ネムジュン西壁の信州大 大学山岳部の海外登山2
大学山岳部の海外登山
大学山岳部久しぶりの明るい話題 関西学院大学山岳部ヒマラヤ初登頂
 
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