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段ヶ峰・倉谷 新緑の沢登り [関西の沢と岩と雪]

GWはどこにも行けなかったので、夏日との天気予報[晴れ]が出ているのを見て、いつものパートナーと沢登りを急きょ計画。今まで行ったことのない山域をと、播州・段ヶ峰の倉谷を目指すことになりました[車(セダン)]。2時間少しで生野に到着したのですが、倉谷への林道を間違えてしまい、40分くらいロスしました。ゴルフ場から行くと失敗のもとです。

さて、身支度を整え林道終点から見えていた「一の滝」です。行場になっているのでしょうね。立派な小屋もありました。

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なんてことのない右手のルンぜから取り付きますが、身体がまだ寝ぼけているので念のためロープを出します。滝の落ち口の不動明王は赤や緑にペイントされていて、エキゾチックでした。

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ナメ滝をぺたぺた進みます。右岸が一部崩壊していて、そこから流れ出た岩屑が多く残念でした。

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「二の滝」です。ここは滝の左側を中段まで登って、立ち木を確保地点にしました。ホールドは豊富ですが高度感が出ます。1本ハーケンが打ってありました。

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それにしても新緑の美しいこと[グッド(上向き矢印)]

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「二の滝」を過ぎるとすぐに「三の滝」。

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しばらくすると林道と出会い、さらに上部の小滝を越していきます。水がチョロチョロとなってきたところで、昼飯です。お湯を沸かしてラーメン食べてコーヒーを飲みました。暑くもなく寒くもなく、小鳥の声を聞きながらボーと新緑を眺めます。居眠りをしたいようなお天気です。

そこから笹藪の中の踏み跡を10分強たどると道に到着。倉谷を見下ろします。

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段ヶ峰頂上です。ここは本当に眺望の良い山です。すばらしい[exclamation]

錯覚でしょうか?目の前に延々と続く山々が丸みを帯びているような気がしました。地球って丸いのだなあと。

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帰りは千町峠まで下りて、100mほど林道を行くと「旗谷コース」という立て札があり、それを頼りに下りて行く。踏み跡程度のものでなかなか手強かったです。この倉谷は、足慣らしにはちょうど良い沢ですね。フィナーレも笹原でよいし眺望も良い。この夏どこに行こうかいろいろと計画が出てきました。

「一の滝」手前の林道終点(8:40/9:25)二の滝(9:35/10:10)林道(10:20/10:55)源流で昼飯(11:45/12:00)段ヶ峰(12:10/12:45)千町峠(12:45/14:00)入渓地点の車回収

段ヶ峰

 


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