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東日本大地震  [日常]

 2011年3月11日に起きた東日本大震災は、津波の恐ろしさをまざまざと見せつけました。と同時に人間の無力さを感じさせました。三陸海岸沿いの街はほぼ壊滅状態ですから、死者行方不明の数が過去最悪になるのは確実だと思われます。

 また今回の地震では原子力発電所の管理の難しさをあらためて思い知らされました。燃料棒の溶融という、かつて経験したことのない状況です。

 家族や家、職場や学校など「生活の場」を喪った人…今は一人でも多くの人の無事を祈るしかありません。


▼阪神大震災の東遊園地にある「希望の灯り」に刻まれた碑文。

1995年1月17日午前5時46分 阪神淡路大震災 震災が奪ったもの命 仕事 団欒 街並み 思い出 …たった1秒先が予知できない人間の限界… 震災が残してくれたもの やさしさ 思いやり 絆 仲間 この灯りは 奪われた すべてのいのちと 生き残った わたしたちの思いを むすびつなぐ


 
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