岩手・葛根田川~大深沢その2 源頭には湿原が待っていた! [岩手・葛根田川~大深沢 2011夏]
昨夜は冷え込んでシュラフカバーの私は、夜中に起きてダウンジャケットと雨具を着こんでようやく眠ることができました。月も出ていていたので安心していましたが、ラジオを聞くと夜からは雨になるかもしれないとのこと。やや不安です。
さて、滝ノ又沢との出合から北ノ又沢に入ります。
すぐに、北ノ又沢支流と出合、最初の6m滝は右岸を行きます。小滝群をやりすごすと、一転して「小川」のような流れになりました。右に左に蛇行を繰り返すような流れです。その間も時折ナメが楽しませてくれます。
20m滝は左のルンゼ状のところから滝口に出ました。そしてさらに行くとスラブ状の8m滝がありました。
ここはロープをつけ、右上するクラックからヤブの中にルートをとりました。
気象が気になったので、9時の天気図をつけるとオホーツク高気圧がちょっと弱くなっているようです。しかし「大気が不安定」くらいで、大崩れはなさそうです。
そこからネマガリダケをわずかにかき分けて飛び出したのがこちらです。
いやあ~、沢登りの源頭が湿原というのは、本当に理想的です。うれし~(^-^)。
耳を澄ますと、カッコウの鳴き声が聞こえてきました。
ちょっと歩いたら、八瀬森山荘に着きました。美しい風景に泊まりたい誘惑に駆られますが、先の行程があるので休憩もほどほどに八瀬森から関東沢支流に下降していきました。
◆葛根田川~大深沢 (2011年7月22日~24日)
1.葛根田地熱発電所(8:50/10:05)大ベコ沢出合(10:15/13:45)滝ノ又出合T.S
さすがの「癒し沢」でした
2.T.S(6:45/7:40)北ノ又支流出合(7:50/9:50)八瀬森山荘(9:55/10:35)関東沢支流二俣(10:50/15:20)三俣より北ノ又沢を1時間ほど上がったところT.S
源頭には湿原が待っていた!
「ナイアガラの滝」に感動
3.T.S(6:40/8:25)支流ヤブ漕ぎ(8:30/9:40)大深山荘(10:00/12:20)松川温泉
奇跡のヤブ漕ぎ、そしてお花畑!
さて、滝ノ又沢との出合から北ノ又沢に入ります。
すぐに、北ノ又沢支流と出合、最初の6m滝は右岸を行きます。小滝群をやりすごすと、一転して「小川」のような流れになりました。右に左に蛇行を繰り返すような流れです。その間も時折ナメが楽しませてくれます。
20m滝は左のルンゼ状のところから滝口に出ました。そしてさらに行くとスラブ状の8m滝がありました。
ここはロープをつけ、右上するクラックからヤブの中にルートをとりました。
気象が気になったので、9時の天気図をつけるとオホーツク高気圧がちょっと弱くなっているようです。しかし「大気が不安定」くらいで、大崩れはなさそうです。
そこからネマガリダケをわずかにかき分けて飛び出したのがこちらです。
いやあ~、沢登りの源頭が湿原というのは、本当に理想的です。うれし~(^-^)。
耳を澄ますと、カッコウの鳴き声が聞こえてきました。
ちょっと歩いたら、八瀬森山荘に着きました。美しい風景に泊まりたい誘惑に駆られますが、先の行程があるので休憩もほどほどに八瀬森から関東沢支流に下降していきました。
◆葛根田川~大深沢 (2011年7月22日~24日)
1.葛根田地熱発電所(8:50/10:05)大ベコ沢出合(10:15/13:45)滝ノ又出合T.S
さすがの「癒し沢」でした
2.T.S(6:45/7:40)北ノ又支流出合(7:50/9:50)八瀬森山荘(9:55/10:35)関東沢支流二俣(10:50/15:20)三俣より北ノ又沢を1時間ほど上がったところT.S
源頭には湿原が待っていた!
「ナイアガラの滝」に感動
3.T.S(6:40/8:25)支流ヤブ漕ぎ(8:30/9:40)大深山荘(10:00/12:20)松川温泉
奇跡のヤブ漕ぎ、そしてお花畑!
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