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残雪の武奈ヶ岳西南稜 ちょっとしたアルペン気分でした! [関西の沢と岩と雪]

 本当は前夜発1泊2日で八ヶ岳へ行こうと計画していたのですが、低気圧の通過と寒気の戻りで天気が大荒れとなることが予想されたので、日帰りで比良の武奈ヶ岳に行くことにしました。

 明王院に車を停めて植林の中の急登をえっちらこっちら歩きます。途中「武奈ヶ岳で日の出を見てきた」という登山者と会う。午前3時45分に出発したとのこと。スゴイな。

御殿山への登り 雪が出てきました

 御殿山の手前から雪が出てきました。空が明るくなったりしましたが、基本的には曇り。御殿山からワサビ峠に一度下り、そこから西南稜を登ります。このころから雪がチラチラ。弱い前線が通っているのかな?

比良の山々をバックに

 西南稜に上がると、なだらかな斜面が武奈ヶ岳まで続いていました。雪は踏み跡を外さなければ全然沈みません。びわこバレイも雪がたっぷりで、今年は本当に雪が多い年だなと実感。

武奈ヶ岳西南稜

 両側を見下ろす形になるので、ちょっとした雲上歩きの気分♪ パートナーはモンベルのおニューのアウターです。

ちょっとしたアルペン気分 

 すっかりご機嫌になってしまいました。

武奈ヶ岳西南稜

 頂上に着いたら風雪が強まって早々に下山にかかります。途中何人もの人とすれ違い、このルートの人気がうかがえました。確かに「儲けもの」の気分です。「近くの山にも良いところはいくらでもある」と再認識した次第です。

2012/4/1
明王院(6:10/9:15)武奈ヶ岳(9:20/11:10)明王院





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