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イモトさんのマナスル登頂に一抹の不安 [山の本、TVなどメディア関係]

ついにタレントのイモトさんがマナスルに登頂しましたね。私も番組を見て、正直すごいなと思いました。おめでとうございます!

サポート陣も手厚いもんでした。関西大学出身の奥田仁一、関西学院大学出身の中島健郎、角田さん、貫田さんなど。

マナスルの通常ルートは技術的にはそれほど難しくないのでしょうか?番組からは技術的な緊迫感は感じられず、ステップを一歩一歩踏み締めるような行程だったようですね。

次は、エベレストに挑戦するとのこと。しかし安全には充分に注意して欲しいと切に思います。技術的にはロープで確保したりして安全性を高めることができますが、肺気腫や脳気腫が起こったら大変です。

番組的には非常にテンションが高まっているのだと思います。最終的には世界一を目指すのもわかります。視聴者もそれを望んでいるのだと思います。ここからの撤退はまずないでしょう。

しかし個人的には今回の成功は複雑な気持ちになるのです。8000mに「山に想いのない人間」(イモトさん自身が言っていた)が足を踏み入れて良いのだろうかと。

サポートの皆さんよろしくお願いします。
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