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パコ・デ・ルシアといえばスーパー・ギター・トリオでした [アート&ライブ]

 フラメンコ・ギターの巨匠、パコ・デ・ルシアさんが心臓発作で亡くなったとのこと。そのスパニッシュ・ギターの巧さは素人の私でもわかるくらいでした。

 昔、「FM大阪」の「ビート・オン・ポップス」というLPレコードをほぼまるごと放送するという番組があり、中学、高校時代は「エア・チェック」のお世話になったのでした。

 その中でも特に印象深かったのが3人のアコースティック・ギターが緊張感あふれるパフォーマンスを繰り広げるスーパー・ギター・トリオ(名前がちょっとダサかったのですが(^^ゞ)の「Friday Night In San Francisco」でした。

 アル・ディ・メオラの早弾きやジョン・マクラフリンも良かったが、中学生でもわかったのが「このスパニッシュ・ギターのカッティングといい、ソロといい無茶苦茶格好いいな」ということでした。

 「地中海の舞踏」もいいし、3人の「幻想組曲」の最後の盛り上がり部分は今聞いても鳥肌がたってきます。一度この目で見たかったなあと遅まきながら感じてしまうのです。


Friday Night in San Francisco - Live

Friday Night in San Francisco - Live

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1997/09/25
  • メディア: CD



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