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K2 初登頂の真実 を見てきました [山の本、TVなどメディア関係]



 イタリア隊のK2初登頂は、ワルテル・ボナッティが奮迅の活躍を見せながらも評価されず、逆にマスコミの標的にされてしまいました。裁判沙汰にもなりましたが、50年以上もたった2004年にイタリア山岳会が公式見解を訂正し、名誉回復が図られます。この映画はボナッティ側の見解を元に描かれたもののようです。

 さて映画「K2 初登頂の真実」です。山岳シーンがたくさんあります。イタリアの若者の恋物語も盛り込まれています。

 初登頂者の一人、アキッレ・コンパニョーニが突然出てきたようで戸惑いました。外国人の顔を覚えるのは難しいです。みんなひげ面だし(-。-)y-゜゜゜

 K2に関するボナッティの悔しい思いはニコラス・オコネルのインタビューによる「ビヨンド・リスク」に記されています。


ビヨンド・リスク―世界のクライマー17人が語る冒険の思想



 さて6月にはエベレスト初登頂物語の「ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂」が公開されます。



 さらに「剱岳」の木村大作監督の最新作「春を背負って」も6月14日封切です。



 忙しくなります(^^ゞ


春を背負って (文春文庫)

春を背負って (文春文庫)

  • 作者: 笹本 稜平
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/03/07
  • メディア: 文庫



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