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東京五輪にスポーツクライミング…IOCに提案へ [クライミングを復活させたい]

 2020年の東京五輪にスポーツクライミングを追加競技としてIOC(国際オリンンピック協会)に提案することが一斉に報じられました。

 野球・ソフトボール、スケボー、サーフィン、空手、スポーツクライミングの五種で、一次選考からスカッシュ、ボウリング、武術がもれた格好です。

 一部の報道では上記5種からサーフィンが抜け落ちた4種で決定という報道や、日本ボウリング協会が組織委員会に質問書を送付するなど、情報が錯綜かつ場外乱闘に発展する恐れもありそうですね(^ ^)正式決定はあす9月28日だそうです。

 国立競技場やエンブレムなど、決定過程がとかく問題視されがちな東京五輪ですので、ここはきっちりと選考理由を説明していただきたいなと思います。

 それにしてもスポーツクライミングが選ばれることになったら、日常的にテレビ放送があるかもしれないですし、日本のジムはいっそう増え、いっそう混雑することになるのでしょうね。

 山と渓谷社のアンケートでは、87%の人が五輪競技となることに賛成している一方、13%の人が反対しています。「競技人口が増えて事故やアクセス問題が起きそう」がその理由トップでした。

 スポーツクライミングを統括する中央競技団体としては、日本山岳協会となるようですね。五輪競技に決まると利権が絡んでくるものなのでしょうか?下世話ではありますが、その辺りも興味深いところです。

 ナショナルフラッグをかけて「より困難」が追求される風潮となるでしょうが、私としては、いつまでたっても上手くならない中年クライマーを、暖かい目で見守ってくれるクライミング環境を是非維持してほしいなと思います^ - ^
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