「トーテム」シルク・ドゥ・ソレイユがクライミングしたら… [アート&ライブ]
シルク・ドゥ・ソレイユの「トーテム」を見てきました。場所は特設会場の中之島ビッグトップ。ロイヤルホテルの近くです。学校統廃合に伴い使われていなかった扇町高校の校舎を解体し、利用したものだそうです。
会場は大きなテントで、冷房がよく効いていて安心しました(^ ^)。
シルク・ドゥ・ソレイユというとバレイと大道芸とサーカスを現代風の音楽に合わせて芸術化したもの(だと思う)ですが、今回も柔軟性、バランス力の高さが随所に見られました。その度に「わ〜」とか「スゴッ」とか感嘆の声をあげるのですが、そのうちふと思ってしまいました。
この人たちがクライミングをしたらどうなるのだろう?
抜群の柔軟性とバランス力、鍛え抜かれた筋肉。高い集中力とチームワーク。万全の安全対策。どれを取ってもクライミングに必要な要素を十分兼ね備えています。
まあ彼らがクライミングに転向することは現実的ではないのですが、クライミングの限界を押し上げるのは、高い身体能力と自らをコントロールできる人なのだろうと想像します。プロのクライマーはとっくにシルク・ドゥ・ソレイユ、またはそれ以上の域にまで到達しているのでしょうか?
東京五輪でのスポーツクライミング正式に採用されるかどうかが話題になっていますが、エキシビジョンにシルク・ドゥ・ソレイユを起用してはどうでしょうか?スポーツと芸術の融合が見られるのではと妄想を膨らませていたのでした。
「トーテム」は真夏の夢を見させてくれました(^ ^)
シルク・ドゥ・ソレイユ興味あるのですが見たことがないです。我々が小さい頃に見たサーカスとはまた違う洗練されたエンターテインメントなんでしょうね!機会があれば是非行ってみよう!
久しぶりに山記事を公開いたしました。
by RW (2016-07-18 06:07)
RWさん、木下サーカスのバイクで球体を回るのは、大興奮しましたよね~。シルク~は全く違います。こういうのを見ると欧米人はすごいなあと素直に感心します。ベースが違うといいますか…
by かばたん (2016-08-01 08:54)