前衛映像作家の松本俊夫さんが4/12に腸閉塞のため亡くなりました。映像の可能性を限りなく追求された方でした。
何を思ったのか、実験映像集というDVDを買って見たことがあります。正直なところ凡人には苦しい作品もあったのですが、松本俊夫さんは「錯覚」というものを非常に意識していたのではないかなと感じました。「錯覚」が「倒錯」に行き着いたりするわけです。
人工的に「錯覚」を作ること。それは人間を深く知らないとできないことだと思います。改めてご冥福をお祈りします。
2017-05-14 14:36
nice!(3)
コメント(2)
トラックバック(0)
共通テーマ:アート
全く知らない方です・・。守備範囲が広いですね~
by RW (2017-05-18 06:12)
たまたま好きな人がいて、勧められました。理解はできませんでしたが、強烈でした(^ ^)
by かばたん (2017-05-21 07:57)