比良・鵜川左俣 明るい小滝登り、下りはびわ湖の絶景 [関西の沢と岩と雪]
日帰りで沢登りを計画しました。すっかり登攀系には怖気付いているので、のんびり沢でヒルがいない沢をセレクトしました。表比良の鵜川左俣です。
動物除けのフェンスを通過し、高圧電線の下の空き地に駐車。一旦林道を戻ると堰堤が見えます。堰堤を右岸に渡って入渓です。
しばらくすると二俣に。やや薄暗い感じの左俣に入ります。ちょっと藪っぽく蜘蛛の巣を払いながら進みます。でももっとひどい蜘蛛の巣沢登りをしたことがあるので、平気です。
たまにナメ床も出てくるし、ほとんどの滝は直登できます。いまだに使っているガリビエールのヘルメット。そろそろ新しいのに買い換えなければ(^ ^)
実は表比良の沢は初めて登ります。裏比良に比べると花崗岩が明るい沢ですね。今年残雪期に釈迦岳を登った時に楊梅の滝を見た時に、表比良の明るさを知りました。
10M滝は、ナッツなどを持ち合わせていないため右岸から巻きます。その上の6Mも同時に巻くと、沢は平凡となりました。
源流部は植林と広葉樹が混じるちょっと不思議な林相でした。滝山まで行きましたが、展望に恵まれず早々に引き上げます。途中から境界尾根に入り、森林組合の札に導かれながら尾根筋をどんどん下ります。目の前には琵琶湖が広がります。
琵琶湖の向こうには伊吹山、霊仙山などが見えました。琵琶湖っていつまでも眺めていられるような気がします。滋賀県いいなあ。
最後は鵜川の二俣のところに出てきました。そこから右岸の道を拾っていくとパイプ管の道に合流し、最初の堰堤に導かれました。
■比良・鵜川左俣 2017/6/3
鵜川左岸林道広場(8:00/11:30)滝山(11:50/13:10)広場
スマホ(YAMAP)の記録はこちら
動物除けのフェンスを通過し、高圧電線の下の空き地に駐車。一旦林道を戻ると堰堤が見えます。堰堤を右岸に渡って入渓です。
しばらくすると二俣に。やや薄暗い感じの左俣に入ります。ちょっと藪っぽく蜘蛛の巣を払いながら進みます。でももっとひどい蜘蛛の巣沢登りをしたことがあるので、平気です。
たまにナメ床も出てくるし、ほとんどの滝は直登できます。いまだに使っているガリビエールのヘルメット。そろそろ新しいのに買い換えなければ(^ ^)
実は表比良の沢は初めて登ります。裏比良に比べると花崗岩が明るい沢ですね。今年残雪期に釈迦岳を登った時に楊梅の滝を見た時に、表比良の明るさを知りました。
10M滝は、ナッツなどを持ち合わせていないため右岸から巻きます。その上の6Mも同時に巻くと、沢は平凡となりました。
源流部は植林と広葉樹が混じるちょっと不思議な林相でした。滝山まで行きましたが、展望に恵まれず早々に引き上げます。途中から境界尾根に入り、森林組合の札に導かれながら尾根筋をどんどん下ります。目の前には琵琶湖が広がります。
琵琶湖の向こうには伊吹山、霊仙山などが見えました。琵琶湖っていつまでも眺めていられるような気がします。滋賀県いいなあ。
最後は鵜川の二俣のところに出てきました。そこから右岸の道を拾っていくとパイプ管の道に合流し、最初の堰堤に導かれました。
■比良・鵜川左俣 2017/6/3
鵜川左岸林道広場(8:00/11:30)滝山(11:50/13:10)広場
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素晴らしい!沢登りもされるのですね。こういう登攀は大好きな小生ですがザイルを使った正式な技術を習っていないので沢登りの危険な場所はなかなか行けていないのが現状です。
by RW (2017-06-18 16:56)
沢登りいいですよね~
これからの季節が楽しみですね!
by creeker (2017-06-18 22:22)
RWさん、最初は経験者の手引きが必要ですが、行くと面白いですよ〜。病みつきになりますよ(^ ^)
by かばたん (2017-06-19 07:07)
creekerさん、さすがに登攀系は無理っぽくなってきましたが、沢登りは気分に応じてルートを選べるので好きです。のんびり続けたいです。
by かばたん (2017-06-19 07:09)
比良山は15年前に家族でお手軽コースで登りましたがバリエーションある素晴らしい山だと感銘しました。しかしこんな凄い沢登りできるコースがあったのですね!目から鱗
by RW (2017-06-25 19:18)
表比良の沢は初めてでしたが、明るくて好感が持てました。足慣らしにちょうどいい感じです。また行くと思います。
by かばたん (2017-06-28 22:28)