SSブログ

2024 年初めは災害と事故、そして歯痛 [東京での登山と日常]

20240106正月の餅.jpg

 元旦は地震で驚かされました。地上波テレビが夜には通常プログラムを放送していましたから「どうも全体像がつかめていないなあ」と思っていたら、日に日に安否不明者が増えてきました。交通事情が悪い半島とはいえ、政府の対応が後手後手に回り、マスコミの報道もなんか少ないなと思うのは私だけでしょうか?そして世間的にもなんというか関心が薄いのではないかと思います。

 羽田の事故もテレビの映像を速報で見たときは目を疑いました。羽田空港であんなことが起こるなんて。事故原因は現段階では人的なミスによるものと思われますが、私たちの安全ってなんと脆いものの上に立っているものなんでしょう。

 さて私はというと年末年始は大阪で家族と過ごしていたのですが、去年結婚した長男の妻(こういう時の言い方で正しいのって何ですか?)も来たのでいつもより賑やかになりました。「まぼろし」「浜娘」「雪の茅舎」「春鹿」お酒をたくさんいただきました。

 三が日が終わると東京へ戻り、この三連休は山登りに行こうと気合を入れていたのですが、5日金曜から治療した奥歯が痛くなり始め、昼飯からはろくに噛めないようになってしまいました。土曜日に開院している歯医者に飛び込んだところ、治療したところが炎症を起こしているのだろうと薬をもらって翌日にはだいぶ食欲も出て来ました。
 連休最終日の本日は鶏胸肉をチャーシュー風に煮て、さらにハナマサという肉屋で牛肉を買って来て、ビーフシチューをたっぷり作ってしまった。うまかったです。
 とりあえずいつもの歯医者に明日は行ってちゃんと治療してもらおう。

 年末年始は録画していた映画をたくさん見ました。印象に残ったのは「バグダッド・カフェ」何度見るのか?、「仕立て屋の恋」サスペンスとして素晴らしい、「好きだ、」宮崎あおいって若い時から演技がうまかったんだなあ、「ある愛の詩」ライアン・オニールが12月に死んでしまったのがショック、「ダウン・バイ・ロー」ジム・ジャームッシュだからって昔見た覚えあり。中だるみするが、トム・ウエイツやロベルト・ベニーニが出ていたとは知らなかった、「植村直己物語」奥様役が倍賞千恵子さんだったのが嬉しかった。

 本は「自閉症は津軽弁をしゃべらない」学術的な内容なんだろうけど、本自体は謎解きみたいで楽しかった、「四月になれば彼女は」近く映画化されるらしい。付き合い始めた頃のように愛し続けることは確かに難しいけど、それだけではないというのが実感。

 さて節目が近づいて来ているのを感じています。後悔しない生き方をしなければと自分に言い聞かせています、とか言って(笑)
 今年もよろしくお願いします。


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント