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ハチ高原でテレマーク練習「落ちる、ズラす」で一度もこけなかった! [テレマークがうまくなりたい!]

ハチ高原

 二男をスキーに誘ったら「それ、ええな」と話に乗ってくれた。コロナであまり外で遊べないから、乗ってきたのだろう。こちらとしては運転手が増えるだけでもありがたい。密に注意してハチ高原へ出かけることにした。

 せっかく今年は雪が降っているのに、コロナ禍で来場者は少ないのだろう、駐車場は1500円のところを台数限定で500円にしていた。密になりそうだったので、スノーボードの二男をすぐにレンタル屋へ行かせて正解だった。前売り券をリフト券に交換して早速ゲレンデへ。

 前回の万場スキー場ではあまり進歩がなかったので、あれからYoutubeをみて研究した。Youtubeは確実にコンテンツ数が増えていて、テレマークの滑り方をレッスンする動画も随分増えた。今回試してみようと思ったのは、今となっては動画が見つけられないのだけど「板を揃えて下に落ちる、そして板をずらす」。このタイミングでの繰り返しだ。

 僕はアルペンでシュテムクリスチャニア(山側の後ろを押し出し、回転が始まったら板を揃える滑り方)を教わり、以前から小回りを苦手にしていた。しかし考えてみれば「押し出して揃える」と2動作増えるので、急斜面になると対応できないと(いうこともYoutubeで教わった)気づいたのだ。

 そして2週間前に赤坂山へスキーに行った時に「結局上手く滑れなくても、板に荷重をかければある程度は制御できるもんだ」ということを実感し、靴ベロを押す感覚で前傾姿勢を意識した。

 できるだけ板を揃えて「落ちて、ずらす。落ちて、ずらす」をやっていると、あらまぁ不思議、危なげなく滑れるではないか。落ちるときにスピードが出るのが怖いと思っていたのだが、ズラすとエッジをかけて制御できるので、あまり恐怖心が出てこなかった。

 それからは「落ちて、ずらす。落ちて、ずらす」を繰り返します。中級の斜面では時々態勢が崩れましたが、大崩れしませんでした。シュテムだと短い間にあれもこれもと焦っているうちに板が交錯することがありましたが、「落ちて、ズラす」は一つ一つの動作がシンプルです。板は交錯することもなく、その恐怖がない分精神的にも余裕ができました。

 結果、この日は一度もこけませんでした!自分でも信じられません。テレマークの板を買ってゲレンデに通い3年目の開眼です。二男にも「普通にうまいやん」と言われてしまった(^ ^)

 あ〜どこか、行きたい!どこでもいい。





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