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ぎっくり腰で「整体」初体験 施術直後に歩けるようになった! [日常]

 情けないことに、トイレでしゃがんだ時に腰の張りを覚え「んっ?」と思ったものの、あまり気にせずそのまま仕事をしていたら、そのうち椅子に座っているのも辛くなってしまいました。ぎっくり腰です。立ち上がるときなんかは痛恨です。

 痛みを誰彼となく訴えているとある人が「有名な整体の先生を紹介しましょう。これまで同僚が治療を受け、とにかく歩けるようになって帰って来ています」とのこと。

 これまで私は「整体」と聞くと眉唾もの扱いしていましたが、スケジュールを変更するのが嫌で(飲み会やスキーの予定ですけどね)、騙されたつもりでその有名な先生のところへ行くことにしました。

 症状などを書いた紙を渡し、治療室に通されまずは患部を温めます。ヒーリングミュージックっぽい音楽がかかっています。

 10分ほどして奥の部屋に通され、さあ始まりです。
 いろんな態勢を取らされながら、時折ボキボキッ!と骨が音を立てます。のけ反らされたり、前かがみになったり、うつぶせになったり、片足だけ曲げたり。

 先生によると私の骨盤の左右が不均衡であるとのこと。右が前に、左が後ろにズレているとのことす。
 先生「さあ、一度歩いてごらん」!!!なんと歩けるではないですか!えっー。これには驚きました。なんでだろう。すごい!

 お代金を払い(やっぱり高かった)、お礼を言って、喜んで街を歩きます。もうぎっくり腰のことを忘れてしまうくらいです。

 しかし、喜びは長くは続きませんでした。帰りの電車で座席から立ち上がる時に、やっぱり痛む。ムムッ。家に帰り、そのうち立ち上がる時に痛恨の痛みが襲って来ました。
 翌日からはコルセットをしてできる範囲で動いていたら、3〜4日でほぼ日常生活ができるようになりました。これでは通常の回復経過ですね。

 今回の場合、整体は根本的な治療ではなかったようです。しかし施術直後のあの現象は一体なんだったのでしょうか?ますます不思議になってしまいます。

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voodoo dead いつ終わるともないプレイに身体が揺れる揺れる♪ [アート&ライブ]

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 deadとつくからグレイトフル・デッドの関係かと調べてみたら、ジェリー・ガルシアが亡くなった後、deadのメンバーにギターとして受け入れられたスティーブ・キモックが結成したジャム・バンドなんでした。さらにミーターズのジョージ・ポーターJr.も参加しているというので、ずいぶんと楽しみにしたのでした。

 場所は泉の広場上がる「クラブ・クアトロ」です。19時半過ぎから始まりました。オール・スタンディングですから疲れるかと思いきや、自然と身体が揺れて揺れて、こんなに気持ちの良いグルーヴは久しぶりでした。

 なんなんでしょうねぇ。この浮遊感というかどこかサイケデリックな感じは。延々といつ終わるともない気の遠くなりそうな演奏を各メンバーがします。飛んで行ってしまいそうな、そんな感じです( ´∀`)←ちょっと危ないかな





 
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雑多なこと 最近見た映画や読んだ本 [日常]

 今週は雪が降りましたね!雪不足だったスキー場もほとんど滑走可能となりました。でも今週末はガマンです。先週は奥美濃にテレマークスキーの集まりに参加したので、今週はおとなしく家の用事をしているのです。

 さて年末から年始にかけて私にしては結構映画を見ましたので、その感想です。

家族を想うとき」はケン・ローチという監督の映画。イギリスの「ゼロ時間契約」によって、働いても働いても、生活は楽にならず、それどころか家族の関係さえも崩壊しかねない事態に追い詰められていきます。誰がこんな世の中にしてしまったのだろう。

スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」は、ゲームみたいに課題をクリアしていく感覚でストーリーが進んで行く。まあなんとかまとめたという感じですかね。お疲れ様でした。

パラサイト 半地下の家族」は、言わずと知れたカンヌ映画祭でパルム・ドール賞をとった韓国の作品。レイトショーで大きい劇場だったのに8割埋まっていました。これも貧困や格差がテーマとしてあるのですが、エンターテインメントに仕上がっています。個人的には後半がホラーか!というぐらいの展開だったので、ちょっと引いてしまった。

ラストレター」は岩井俊二監督の最新作。以前の「Love Letter」を想起させ、公開前から絶対見ようと思っていました。「自分だったら幸せにできたかもしれない」なんて自惚れでしかないけど考えてしまう。一度答えは出しているはずなのに。綺麗な映像は相変わらずでした。

mellow」は今泉力哉監督、田中圭主演です。田中圭さんがぴったりな映画でした。優しい気持ちになれる映画です。映画館でワンシーンごとに反応しているおじさんがいました。きっと田中圭さんのファンですね。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は続編というか挿入話を入れた焼き直しというものか、どう捉えたらいいのかちょっと困りましたが、それは置いといて、改めて「この映画はいいなあ」と再認識しました。ロングランし続けて欲しいです。

 本は映画「家族を想うとき」に触発されて、「アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した」を読みました。イギリスが舞台です。著者がアマゾン、ウーバー、介護、コールセンターの4種の職種に潜入して行くルポルタージュです。階級社会、移民の存在というイギリスが抱える問題が浮き彫りとなってきます。これを読むとEU離脱(つい最近の2/1だ!)をイギリス国民が選んだ理由がわかるような気がしました。


アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した

アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した

  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2019/03/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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「集まろうテレマーク!2020」に参加しました [テレマークがうまくなりたい!]

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 「集まろうテレマーク!2020」に参加してきました。幹事の皆さん、ありがとうございました。雪不足の影響で、奥美濃のスノーウェーブパーク白鳥高原に急遽開催地を変更しましたが、いろんなところからテレマーカーが集まりました。

 テレマーク暦も年齢も出身もみんなバラバラですが、話をしていると、皆さん普段は一人で練習していて、うまく滑れているのかどうかもわからないままとのこと。わかるわかる、僕もそうです。

 ゲレンデのいたるところで、テレマークの人が滑走している画はなかなか爽快でした。

 レジェンド川上敦さんの講習を受けることができました。教えてもらったこと。
①膝のずれを作ろう
②おへそを出そう。下を見るな。自信を持って進む先を見るようにしよう。
③ターンの時に、お股にテニスボール1個を挟む気持ちで。
④ストックワークをしよう。
⑤外向、外傾をきちんと理解しよう。
⑥前足、後ろ足の荷重はゲレンデでは前足でも良いが、パウダーになると後ろ足荷重が重要になる。
⑦次の動作を早めに取り掛かろう。
 どれも本当に参考になりました。講習を受けてから初めてエッジを立てることができたような気がします。そしてパラレル(テレマークの)を意識して滑れるようになりました。

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