2年目テレマークの現状動画 [テレマークがうまくなりたい!]
長男と一緒に岐阜の高鷲スノーパークへ行って、テレマークスキーをしている姿を初めて動画で撮影してもらいました。これまで一人で修行者のように黙々と練習して来ましたから…
動画を撮ってもらって、う〜ん、すぐにどうしたら良いかはわかりませんが、なんどもみて対策を練りたいと思います。
最初にテレマークに取り組み、結局断念した第1期(10年前)の動画に比べると、良くなっていると思います、ハイ。
タグ:テレマーク スキー 練習
テレマーク・スキーがモノになって来た? [テレマークがうまくなりたい!]
2月初めに「集まろう!テレマーク」に参加して、エッジの効かせ方の大事さに気が付いた私。特に内足の小指への荷重がポイントになるのかもしれないと思いました。
気持ちの盛り上がりとは裏腹にぎっくり腰になるなどアクシデントが続きました。そしてようやく3月1日に実行日がやってきたのです。
5時に出発して8時半に到着。岐阜県の高鷲スノーパークは雪不足の中「全面滑走」との表示がある数少ないスキー場です。来てみてやっぱり下部には雪がありませんが、人工雪でいろんなコースがオープンしています(全面ではなかった)。
早速中級の斜面に挑戦しますが、割といけます。エッ?おかしいな。そのうちストックワークもすると非常に効果的でした。なんと言うか体重移動の良いきっかけになるんです。
緩斜面ながら肩幅ながらパラレルのようなスキーコントロールできるようになりました。大事なのは内足の小指です。コントロールできている!大きな前進です。
もうそうなると楽しくて仕方ない。ルンルン♪太ももの酷使もあって15時で終了しましたが、満足度の高いゲレンデ練習に気分が高揚したままです。
高鷲スノーパークはツリーランという非圧雪の林間の斜面もあるようです。(この日は閉鎖されていた)次の機会ではやってみたいもんです。
「テレマークスキー開眼」かもしれない( ´ ▽ ` )
「集まろうテレマーク!2020」に参加しました [テレマークがうまくなりたい!]
「集まろうテレマーク!2020」に参加してきました。幹事の皆さん、ありがとうございました。雪不足の影響で、奥美濃のスノーウェーブパーク白鳥高原に急遽開催地を変更しましたが、いろんなところからテレマーカーが集まりました。
テレマーク暦も年齢も出身もみんなバラバラですが、話をしていると、皆さん普段は一人で練習していて、うまく滑れているのかどうかもわからないままとのこと。わかるわかる、僕もそうです。
ゲレンデのいたるところで、テレマークの人が滑走している画はなかなか爽快でした。
レジェンド川上敦さんの講習を受けることができました。教えてもらったこと。
①膝のずれを作ろう
②おへそを出そう。下を見るな。自信を持って進む先を見るようにしよう。
③ターンの時に、お股にテニスボール1個を挟む気持ちで。
④ストックワークをしよう。
⑤外向、外傾をきちんと理解しよう。
⑥前足、後ろ足の荷重はゲレンデでは前足でも良いが、パウダーになると後ろ足荷重が重要になる。
⑦次の動作を早めに取り掛かろう。
どれも本当に参考になりました。講習を受けてから初めてエッジを立てることができたような気がします。そしてパラレル(テレマークの)を意識して滑れるようになりました。
ハチ高原でテレマーク練習 1年ぶりで思い出しました [テレマークがうまくなりたい!]
雪が降ったらテレマークスキーの練習をしようと思っていたのですが、いつまでたっても雪が降らないので、人工雪のゲレンデへ行くことにします。岐阜は遠いし高速代もかかるし、六甲山は人が多そうだしゲレンデ小さいしということで、道路が走りやすい近場(?)の兵庫北部のハチ高原へ。
雪が見事にないですわ〜( ^∀^)。中央ゲレンデコースと千石平の2つのコースくらいですね。
リフトのおじさんたちの顔もなんとなく冴えないように見えてしまいます。それでも人工雪作りには頭が下がります。生活かかっているものなあ。
さてテレマークスキーをしているのは私一人でした。最初は思い出せなかったけれど、3本目くらいから徐々に思い出しました。テレマークショップの「SOU」さんに教えてもらった「歩くのと同じ」体重の掛け方が特に効果的だったような気がしました。
きょうは緩斜面だったので、なんとか気持ちに余裕を持ってできましたが、中級の斜面が滑れるようになるかどうかですね。頑張ります。それにしても雪が降らないかなー。
雪が見事にないですわ〜( ^∀^)。中央ゲレンデコースと千石平の2つのコースくらいですね。
リフトのおじさんたちの顔もなんとなく冴えないように見えてしまいます。それでも人工雪作りには頭が下がります。生活かかっているものなあ。
さてテレマークスキーをしているのは私一人でした。最初は思い出せなかったけれど、3本目くらいから徐々に思い出しました。テレマークショップの「SOU」さんに教えてもらった「歩くのと同じ」体重の掛け方が特に効果的だったような気がしました。
きょうは緩斜面だったので、なんとか気持ちに余裕を持ってできましたが、中級の斜面が滑れるようになるかどうかですね。頑張ります。それにしても雪が降らないかなー。
乗鞍岳でテレマーク 練習の成果が出た「瞬間」があった! [テレマークがうまくなりたい!]
歳をとったらとったで、家の用事が以前より増えてきたりして「やっと子供の手が離れたのに…」と思うことがしばしばあります。世間は10連休だとやってますが、いろんな事情で休みがとれない人もいますよね。そんな中パートナーさんと1日だけ休みを合わせることができました。
この冬にスキーの練習をしていたこともあり、これまで2人とも行った事がない乗鞍岳へスキーをしに行くことにしました。
三本滝レストハウスの駐車場に3時過ぎに到着。満点の星が明日の好天を約束してくれます。駐車場からはアルピコが春山バスを運行しています。8時から係員の方がきて券売していました。バスに並ぶ人同士でスキー道具の話をしたり、あちらこちらで情報交換がされていました。
8時45分のバスは15分ほど遅れて出発。位ヶ原山荘までは存外に距離があるので、この春山バスはありがたいです。片道1,250円です。
位ヶ原山荘からすぐに雪面をシールをつけて登りだします。みなさん口々に「今年は雪が多い」と話しています。1〜2月は全然降らず心配していたけれど、3月以降降ってさらに4月にも降ったからだとのことでした。
およそ1時間ちょっとで肩の小屋口のトイレが見えるところに出ました。左から剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳の三山が並んでいます。
北アルプス南部の山々が広がります。常念、大天井、穂高連峰、黒いのが槍ヶ岳、西鎌尾根、笠、黒部五郎など一望です。
目を下にやると東京大学の宇宙線観測所が見えます。この観測所でいくつものシーズンを過ごした知人がいて、楽しそうに話していたのを思い出します。
朝日岳と蚕玉岳の鞍部に着きました。結構きつかったです。寝不足とシャリばてかなぁ。この鞍部から滑走する人もいるようでした。蚕玉岳への登りはちょっとです。
剣ヶ峰です。大勢の人で賑わっていました。雪も緩んだ状態だったので結局アイゼンをつけず、テレマークの靴で登ってしまいました。なんども登っている人に聞くと「凍っていることもあるなので、やっぱりリュックにアイゼンは入れておく」とのことでした。
さあ、剣ヶ峰と蚕玉岳の鞍部から滑走します。パートナーさんは安定のパラレルで滑っていきます。さて私はというと、、、急傾斜では一回一回ターンするのが精一杯で、連続ができません。
しかし緩傾斜になると、大きな弧を描いてテレマークターンが連続でできました!気持ちいい〜!
そのうち太ももの張りで持ちこたえる事ができなくなりました。めいほうスキー場に行った時も同じようなことになりました。きっと余計な力が入っているので長時間、長距離の滑走をしていると張ってくるのでしょうね。最後はヨレヨレです。
ゲレンデでも中級者のコースになると余裕がなくなっていました。「練習でできないことは本番でできない」子供に言うことのような当たり前のことですよね、まったく…
2018-19シーズンのスキーはこれで終わりでしょうが、今から来シーズンが楽しみになってきました。
スマホの記録はこちら
■乗鞍岳 テレマーク 2019/5/4
位ヶ原山荘(9:25/12:30)剣ヶ峰(12:35/15:10)三本滝駐車場
この冬にスキーの練習をしていたこともあり、これまで2人とも行った事がない乗鞍岳へスキーをしに行くことにしました。
三本滝レストハウスの駐車場に3時過ぎに到着。満点の星が明日の好天を約束してくれます。駐車場からはアルピコが春山バスを運行しています。8時から係員の方がきて券売していました。バスに並ぶ人同士でスキー道具の話をしたり、あちらこちらで情報交換がされていました。
8時45分のバスは15分ほど遅れて出発。位ヶ原山荘までは存外に距離があるので、この春山バスはありがたいです。片道1,250円です。
位ヶ原山荘からすぐに雪面をシールをつけて登りだします。みなさん口々に「今年は雪が多い」と話しています。1〜2月は全然降らず心配していたけれど、3月以降降ってさらに4月にも降ったからだとのことでした。
およそ1時間ちょっとで肩の小屋口のトイレが見えるところに出ました。左から剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳の三山が並んでいます。
北アルプス南部の山々が広がります。常念、大天井、穂高連峰、黒いのが槍ヶ岳、西鎌尾根、笠、黒部五郎など一望です。
目を下にやると東京大学の宇宙線観測所が見えます。この観測所でいくつものシーズンを過ごした知人がいて、楽しそうに話していたのを思い出します。
朝日岳と蚕玉岳の鞍部に着きました。結構きつかったです。寝不足とシャリばてかなぁ。この鞍部から滑走する人もいるようでした。蚕玉岳への登りはちょっとです。
剣ヶ峰です。大勢の人で賑わっていました。雪も緩んだ状態だったので結局アイゼンをつけず、テレマークの靴で登ってしまいました。なんども登っている人に聞くと「凍っていることもあるなので、やっぱりリュックにアイゼンは入れておく」とのことでした。
さあ、剣ヶ峰と蚕玉岳の鞍部から滑走します。パートナーさんは安定のパラレルで滑っていきます。さて私はというと、、、急傾斜では一回一回ターンするのが精一杯で、連続ができません。
しかし緩傾斜になると、大きな弧を描いてテレマークターンが連続でできました!気持ちいい〜!
そのうち太ももの張りで持ちこたえる事ができなくなりました。めいほうスキー場に行った時も同じようなことになりました。きっと余計な力が入っているので長時間、長距離の滑走をしていると張ってくるのでしょうね。最後はヨレヨレです。
ゲレンデでも中級者のコースになると余裕がなくなっていました。「練習でできないことは本番でできない」子供に言うことのような当たり前のことですよね、まったく…
2018-19シーズンのスキーはこれで終わりでしょうが、今から来シーズンが楽しみになってきました。
スマホの記録はこちら
■乗鞍岳 テレマーク 2019/5/4
位ヶ原山荘(9:25/12:30)剣ヶ峰(12:35/15:10)三本滝駐車場
たぶん30年ぶりに…スキーのシールを買ってしまった [テレマークがうまくなりたい!]
スキーのシールは就職したての時に買いました。モンタナ社のものでした。今回久しぶりに取り出してみると、糊がベトベトで使い物になりそうもありません。
そこで大阪・玉造のテレマークショップSOUさんに電話すると、G3 ALPINIST+ GRIPの在庫があるということなので取り置きしてもらい、後日スキー板を持って行ってトリミングしてもらいました。
トリミングは慣れた人ならできるのでしょうが、自分一人では難しいと感じました。やってもらって良かったです。
シールの取り扱いについては以下のことを教わりました。
シールは普段保管する時は購入時に張ってあった透明のフィルムを貼っておくこと。このフィルムを捨てる人が多い。
山へ行く時はネットを張る。ネットを付けっ放しにしている人が多いが、ネットが接着剤にめり込んでしまいに網までベトベトするので、山へ行く時だけにすること。
山から帰ったら、できたら両面を陰干しして、その後前述のビニールを張って保管すること。人によっては冷蔵庫で保管する人もいる。高温多湿は苦手なので。
シールの寿命は3年ぐらいかなあ。グルーは4〜5,000円で売っていますが、コツがいるし難しいです。専門の業者に頼むと10,000円くらいかかるが、それでもそっちの方がいいと思う。
さらに家に帰って取り扱い説明書を読んでいると「スキーツアーに出る前夜からスキーにスキンを張ったままにするのはおやめください」とあった。わたし、これをやっていました。反省です。
G3の取り扱い輸入代理店は我々世代にはキャラバン・シューズでお馴染みのcaravanキャラバンなんですね。頑張ってるなあ〜と思いました。
G3の英語サイトはこちら
めいほうスキー場でテレマーク α5000で脚がパンパン [テレマークがうまくなりたい!]
これまで関西のゲレンデでテレマークの練習をしてきましたが、長い距離を滑走したくなりました。しかも初心者向けの緩傾斜があるところ…岐阜ならまだ雪があるだろうと、めいほうスキー場行きの夜行バスに乗り込みました。
120センチの積雪とのことでしたが、すっかり山は春が訪れていました(^ ^)。そらそうですよね。
さてめいほうスキー場は初心者向きのコースにαの文字を当てています。α5000という長い距離のコースをやってみたのですが、これがホントに長くて途端に脚がパンパンになってしまいました。
山頂からは御嶽山が本当に間近に見ることができます。それに乗鞍岳、北アルプスも槍ヶ岳も黒い穂先が見えました(と思う)、西に目を向けると真っ白な山も見えました。大日ヶ岳でしょうか。
テレマークは緩斜面では足を左右交互にずらしながら、そこそこスピードもあげて滑られるようになりました。本当はもう少しスピードコントロールできるようになりたいです。中級者向けの斜面ではこけないようにするのが精一杯ですね。
めいほうスキー場はテレマークの人は全く見かけませんでした。私一人のようです。シーズンの問題でしょうか?
朝の7時半から滑っているので13時半が限界です。温泉へのシャトルバスは残念ながら3/17で終了していました。残念。
ビールを飲んだり、ぼんやり景色を眺めたり。まったりしてバスの出発時間16時まで時間を過ごしました。たまにはこんな時間の過ごし方もいいもんです。
そしてお土産はもちろん「明宝ハム」!30周年の記念タオルをもらいました。
120センチの積雪とのことでしたが、すっかり山は春が訪れていました(^ ^)。そらそうですよね。
さてめいほうスキー場は初心者向きのコースにαの文字を当てています。α5000という長い距離のコースをやってみたのですが、これがホントに長くて途端に脚がパンパンになってしまいました。
山頂からは御嶽山が本当に間近に見ることができます。それに乗鞍岳、北アルプスも槍ヶ岳も黒い穂先が見えました(と思う)、西に目を向けると真っ白な山も見えました。大日ヶ岳でしょうか。
テレマークは緩斜面では足を左右交互にずらしながら、そこそこスピードもあげて滑られるようになりました。本当はもう少しスピードコントロールできるようになりたいです。中級者向けの斜面ではこけないようにするのが精一杯ですね。
めいほうスキー場はテレマークの人は全く見かけませんでした。私一人のようです。シーズンの問題でしょうか?
朝の7時半から滑っているので13時半が限界です。温泉へのシャトルバスは残念ながら3/17で終了していました。残念。
ビールを飲んだり、ぼんやり景色を眺めたり。まったりしてバスの出発時間16時まで時間を過ごしました。たまにはこんな時間の過ごし方もいいもんです。
そしてお土産はもちろん「明宝ハム」!30周年の記念タオルをもらいました。
テレマーク「歩くのと一緒」アドバイスをもらう [テレマークがうまくなりたい!]
大阪へ出たついでに、玉造のテレマーク・スキーショップ、SOUに顔を出しました。店主のSOUさんに今の我流のテレマークで良いのか聞いてみます。以下、SOUさんのアドバイスです。
ある程度今やっていることに確信が持てたので、また行きたくなってきた。しかし岐阜や白馬に行くチャンスがあるかしら。
歩くのと一緒。板が揃っている状態はバランスが悪く安定しない。だから交互にすぐに足を出します。基本は右足と左足は五分五分の重心なんですが、はじめのうちは後ろ足に六分でいいです。
例えば、後ろ足(左足)に重心、少し回すような気持ちで前足(右足)を出し、この時点で真ん中に重心。そのまま今度は右足に重心をとり後ろ足に。すぐに左足を少し回すように出して前足に。
歩くのと一緒なんです。階段に降りる時の重心移動です。
どのタイミングで後ろ足に重心を乗せて膝を曲げるかは、最初はあんまり考えなくてもいいです。
この時期のゲレンデは、朝のうちがコンディションがいいです。ベチャとするとあまりよい練習はできないんです。今年は関西は残念ながら、もう終わりましたね。岐阜か白馬まで行くとまだ滑れるのでぜひ。
ある程度今やっていることに確信が持てたので、また行きたくなってきた。しかし岐阜や白馬に行くチャンスがあるかしら。
箱館山でテレマーク 「後ろ足の上に重心」をひたすら練習 [テレマークがうまくなりたい!]
先週のちくさ高原で「後ろ足の上に重心を持って来る」感覚を掴んだので、忘れないように今週も練習に励むことにしました。びわ湖バレイに行くと、強風でリフトの運転を見合わせているとのこと。箱館山スキー場に展開します。
最初はまだ感覚が戻らない。結局昼飯をはさんで、7本目くらいにようやくできるようになってきました。後ろ足の上に重心を持って来ると、前回も感じたのですが、下方全体を見渡す余裕ができるように感じる。これはそれまでにはできなかったことです。スピードに慣れてきたのも大きいです。最初はスピードへの恐れがありましたから。
加えて今回は山回りになった時に、後ろ足がパラレルの形(板が揃う)に自然になることができた。まだ時々なのだが、これも今までになかったことだ。
なんとなく進歩しているように感じてはいるのですが、自分一人で練習しているため、本当にこれで良いのか、この方向でやっていて良いのか不安が残ります。「これじゃ、ダメだ」と言われたらどうしよう。
今シーズンはアルペンで3回、テレマークで3回の練習をしてきました。一度スクールに行くときが近づいているのかもしれなません。日帰りで練習するより、泊まりがけで練習したくなってきた。
最近スキーのことをよく考えています(^ ^)
ちくさ高原でテレマーク 後ろ足の上に重心を持ってくると… [テレマークがうまくなりたい!]
今週もテレマークの練習。ちょっと足を伸ばして兵庫県のちくさ高原へ。割と広いゲレンデなのです。コンビニのチケットが3500円ですし、駐車場料金が500円と安いのが魅力です。
先週はアルペンでのパラレルのようにスキー板に「仕事をさせる」ということでターンができる気になったのですが、こけないようになったのは良いのですが、スムースな連続ターンになりません。
スピードを制御するには横滑りのような板の操作が必要です。そうするとやっぱり後ろ足で雪面を押すことが必要です。そう言えばyoutubeで後ろ足の上に重心が来るようにと説明しているものがありました。
やって見ると思いがけなく出くわした雪面でも体勢を持ちこたえさせてくれます。それに筋肉の疲労も少なくて済むのです。
えっ!こういうことなのか?…
これまでも後ろ足で雪面を押さえることは注意してやってきたつもりなのですが、重心を後ろ足の上に置いていることを意識したのは初めてかもしれません。二つの意識の差は相当ありますね。
今週は一気に暖かくなり、雪解けも早そうです。なんとかゲレンデはスムースに滑れるようになりたいもんです。