SSブログ
アート&ライブ ブログトップ
前の10件 | 次の10件

マキシマム ザ ホルモンが良かった! PerfumeとVan Halenもね [アート&ライブ]

 6月18日にperfumeとマキシマム ザ ホルモンのライブを見に行きました。場所はzepp namba。

 perfumeは実は今回で3度目のライブ。思い返せば心斎橋のミューズで初のワンマン・コンサートを見た後、急上昇で「アーティスト」にのぼりつめていった彼女たちなのでした…

 去年の武道館コンサートは舞台美術という意味でもひとつの頂点だったと思うし、「JPN」は東日本大震災後の日本の雰囲気を非常によく表したアルバムだと思いました。すごくなったんだな~

 今回はライブハウスでのパフォーマンスでしたが、やはり武道館の広がりは感じませんでした。武道館が凄かっただけに、視覚がやや平面的なような印象を受けました。

 それに対して、マキシマム ザ ホルモンはすごかった!ハードコアなバンドで、名前だけは聞いたことがあったのだけど、その存在感やパワーは凄い!の一言。客もモッシュのうえにダイブとなって、人並みの動きが半端ではなかったです。

 さて6月27日にはVanHalenのライブを見に行きました。これはもう懐メロの世界。それでもデイブ・リー・ロスがお茶目なヤンキーという感じで非常に楽しかったです。

 この日のライブはカメラ撮影が自由となった(!)ので、youtubeなどで見られると思いますので、検索してください。Van Halenってカバー曲のアレンジが格好いいですよね。you really got meとかOh pretty womanとか…
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

リンゴ・スター大阪公演 リンゴの人柄の良さとトッドの奇人ぶり(^-^) [アート&ライブ]

リンゴ・スター・チケット

 先週金曜日(2013/3/1)にリンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドをZepp Nambaに観に行きました。

 It don't come easy(明日への希望)が大好きなので、聞けてよかった。Photograghも良かった。こう考えるとジョージ・ハリソンがずいぶんリンゴに協力しているのだなあと思いました。友情を感じます。

 With a little help from my friendはなんだか涙が出そうになりました。もちろんレノン・マッカートニーの作品なのですが、ウッドストックでジョー・コッカーがうたっているときに日本語訳を知り「なんと良い曲だ」と思ったのでした(ToT)/~~~

 オールスターバンドはサンタナのグレッグ・ローリーやTOTOのスティーブ・ルカサーなどがいるのですが、私はスティーブ・ルカサーの深いエフェクトの効いた音色で、手数の多いギターは慣れませんでした(^^ゞ

 ヒズ・オールスター・バンドでやっぱり目立っていたのはトッド・ラングレンでしたね!キラキラの演歌歌手のような衣装で、ステージを一人で走り回って、奇声をあげていました。トッド・ラングレンのソロも見てみたいなー。

 そういえばI wanna be your manの時トッドがギブソンのSGっぽいギターを弾いていたのですが、これはもしかしたらエリック・クラプトンがクリーム時代に使用していたSGではないでしょうか?たしかトッドの手に渡ったと昔聞いたことがあります。派手にペイントされていたように見えたのですが…

 これでジョージ・ハリソン(クラプトンとの共演)とポール・マッカートニーとリンゴ・スターのコンサートを観たことになります。ジョン・レノンは中学生の時に亡くなったので仕方ないとして、「やれることはやった」と充実感でいっぱいです。


リンゴ

リンゴ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1995/11/08
  • メディア: CD



Todd Rundgren (Original Album Classics)

Todd Rundgren (Original Album Classics)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros UK
  • 発売日: 2010/03/02
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ロジャー・ダルトリーを観た 「トミー」泣けてきた… [アート&ライブ]

ロジャー・ダルトリーのTシャツ

 高校の頃から大好きだったイギリスのロック・バンド「The Who」のボーカリスト、ロジャー・ダルトリーが来日したので、尼崎のアルカイックホールに観に行きました。

 1968年に発表された「トミー」がそっくりそのまま再演され、ピート・タウンシェンドの代わりに弟のサイモンがサイド・ギターを担当、サイモンは声も雰囲気もピートによく似ていました。

 昔から「スタジオアルバムをライブで再演するのは無理がないか?」と思っていたのですが、スクリーンの映像が相まって「トミーの世界観」が会場全体を包み込みます。

 「Overture」でいきなり涙が滲みます。Tommyのアルバム1枚分聞いて、ラストに「We're not gonna take it」はいいもんです。後半はフーとソロの曲をアレンジも自由に。「The Kids are Allright」はメロディーがせつないな。「Behind Blue Eyes」では大合唱。「Youngman Blues」ではロジャーのマイク・プレーが茶目っ気たっぷりでした。

 もはや何の進化もない懐メロの数々。特に前半のTommyはアレンジもほとんど加えていませんでした。「ロックがこんなんで良いのか?」とも思ってしまいますが、多分これでよしなのでしょう(^-^)

 きっといまの音楽シーンに居心地の悪さを感じている中高年は懐メロに向かうしかないんでしょうね。私も含めて一人でコンサートに来ている中高年がすごく多く感じました。ほとんどの人が帰りの電車の中でヘッドフォンから流れるTommyを聞いたのではないでしょうか?


トミー

トミー

  • アーティスト: ザ・フー
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2010/11/24
  • メディア: CD



ザ・フー:アメイジング・ジャーニー デラックス・エディション [DVD]

ザ・フー:アメイジング・ジャーニー デラックス・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

「円盤投げ」に感動!神戸で古代ギリシャ展みました [アート&ライブ]

 家族で神戸に行くことがあったので、神戸市立博物館で開かれている大英博物館古代ギリシャ展に立ち寄りました。

 美術の教科書でおなじみの「円盤投げ(ディスコボロス)」は「よくもまあこんなものを…」と思うくらいの素晴らしい出来です。紀元前5世紀のミュロンのブロンズのコピー(紀元後2世紀)だそうです。

 「人間の身体こそが美の極致」それまで直立していた彫像に重心の移動が加えられ、「動き」が表現されました。

 紀元前のギリシャにはソクラテス、プラトン、アリストテレスも現れています。どんな文化のうねりだったのか。想像するだけでわくわくしてしまいます。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ウィルコ・ジョンソンのギターかっこよかった~ [アート&ライブ]

 週末は二男のバスケのお世話係で忙しく…なかなか山に行けません。ストレスが貯まる一方なので、ライブでも見に行こうと仕事が終わってからウィルコ・ジョンソンのライブを見に行きました。

 ウィルコは70年代半ばに一世を風靡したドクター・フィールグッドのメンバーで、その絶頂期に脱退したギタリストです。
 
 心斎橋のクアトロには、私たちのようなおっさんもいますが、大多数は若い人です。へ~スゴイな。渋い趣味してるなあ、いまどきの子は。

 いま封切られる「ドクター・フィールグッド オイル ・シティ・コンフィデンシャル 」が30分ほど上映されたあと、ウィルコ登場です。

 ギターのカッティングがかっこ良かった~。しびれます。ベースのノーマンさんものびのびプレーでした。地震のことにも触れて最後に「I love Japan!」と一言。ありがたいです。




ネイチャー・センス展~アウトドア派にお勧めアート~ [アート&ライブ]

「スノー」吉岡徳仁
Creative Commons License
作家:吉岡徳仁 この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示‐非営利‐改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

 東京の森美術館で吉岡徳仁さんの「スノー」(羽毛を使ったインスタレーション。リンク先に動画あり)を見ました。

 一瞬、自分が吹雪かれているような錯覚を覚えます。それも狂おしいほどの…

 吉岡さんというのは自然にインスパイアされた作品を数多く手がけています。このスノーは最たるものなのですが、吹雪かれた経験がないと、この作品を作れないのではないでしょうか?

 もしかしたら吉岡徳仁さんは山屋かも?そんな疑いを持ってしまいました。

残響 篠田太郎
Creative Commons License
作家:篠田太郎 この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示‐非営利‐改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

 地べたに座り込んでボーッと見てたら、頭が真っ白になってきます。どんな風景も繋がってるんだなあ…

栗林隆 ヴァルト・アウス・ヴァルト(林による林)
Creative Commons License
作家:栗林隆 この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示‐非営利‐改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

 写真ではうまく表現できていませんが(^^ゞ、覗きこんだらうれしくなっちゃいました。

 膨大なエネルギーを使われたであろうアートは、見ているだけでストレスから解放されるような気がします。損得では計れないものです。

 何かを感じ取らなくてもいい。この時間と空間を共有できれば、それでいいんだなあ。

 ネイチャー・センス展は森美術館で2010年11月7日までです。




nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ボブ・ディラン大阪2日目(2010年3月12日)を観ました [アート&ライブ]

 ボブ・ディランの大阪2日目のライブを観ました。 zepp大阪は初めてです。40~50歳くらいが多かったかな?20代くらいのカップルも思ったよりいました(少数派には変わりありません、念のため(^^ゞ)。
 すきっ腹ですがビールを一杯飲んでサイドの入り口から中に入りました。今回のライブはオールスタンディングで、ホールはすでに客でいっぱいになっています。 

 ボブ・ディランは黒い服に黒い帽子をかぶって登場。終始ご機嫌でしたね。気ままなディランにバック・バンドが(MTV世代には懐かしいチャーリー・セクストンがギターです)、リスペクトをはらい一生懸命ついていくという感じです。ディランのいい加減なキーボードが、バンドに即興を呼び込むという感じで、「ロック」してました。

 セットリストはこちらにありますが、「レイ・レディ・レイ」や「くよくよするなよ」、「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」など昔の曲をやってくれたのがうれしかったです。新し目のCD(Modern Times,Love&Theft)も聞いていてよかった。予習の効果がありました。

 ディランのラブ・ソングに出てくる男はたいてい情けない奴なのです。そんなとき「なんか一緒だなあ」と思えるのです。


 
Bootleg Series 5: Live 1975

Bootleg Series 5: Live 1975

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2002/12/03
  • メディア: CD



東京都現代美術館 川俣正 [アート&ライブ]

080309-212002.jpg

東京へ行ったついでに、東京都現代美術館に行きました。
企画展は川俣正。
朝一で行ったため、まだ人もまばらな中、川俣正さんの「通路」を行く。
どこへ行ったらいいのか、どう行ったらいいのか、なぜ行くのか。
ベニヤ板で切り取られられただけで、空間に意味が出てくるから不思議です。

現代美術館
川俣正

ここで思ったこと。

大阪の橋下知事が就任直後からハコモノ行政を否定している。
総論は賛成なのだが、
決して採算がとれそうもないこうした現代アートの美術館は、
まっさきに閉館になるのだろう。
バブルがはじけた時のように
企業が美術館やスポーツチームを廃止するのと同じで本当に良いのだろうか。
???



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

オルセー美術館展に行ったら・・・ [アート&ライブ]

坊ちゃん2人(息子)がスイミングクラブ主催のスキー教室に行ったので、家人と「たまには」と神戸に絵を見に行く。オルセー美術館展!駅の大きなポスターを見ては、いつか見てみたいと思っていた。うきうきしながら神戸の美術館に着くと・・・

休み!ガーン!

まだ12/27やで!ちょっと休み早すぎるんちゃうん?
HPをよく見ると確かに「12月25日(月)~1月1日(月)は休み」と書いてある。
でもやっぱり、ちょっと早すぎるんとちゃうんか~!(涙)ウオ~!


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

クラプトン大阪公演に行きました [アート&ライブ]

衝動的にエリック・クラプトンのコンサートに行きました。
仕事を片付けて大坂城ホールに着いたのは7時45分頃。当日券を買って会場に入る。すでにコンサートは始まっている。大阪はこの日が4日目だけれど、ホール上部の席が空いているくらいで8〜9部はお客が席を埋めている。たいしたものだ。
今回はデレク・トラックスがサイド・ギターを務めるというのが、最大の見どころだった。「デュアン・オールマンの再来」と言われるだけあってスライドギターが「空を駆ける犬」のようだ。クラプトンも「デレク&ザ・ドミノス」時代を「オーケストラのようだった」と雑誌のインタビューで答えていたが曲目もそれを意識した内容で、「Tell the Truth」を聞いたのは始めてだった。
クラプトンは「デレク&ザ・ドミノス」時代がバンドとしては一番良かったと思っているのではないかな。サイド・ギターにはあまり恵まれない人だから・・・


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | 次の10件 アート&ライブ ブログトップ